約 2,673,678 件
https://w.atwiki.jp/bo-dode/pages/88.html
戦闘の最中、違和感を感じた志々雄は相手の行動を疑問に思い、警戒を怠らなかった。 そして先程の爆発の直前、ようやくそれが得物の男の仕掛けた罠だと感付いた。 酒場に充満する異様なアルコール臭、水溜り。 咄嗟に志々雄は退く。 小僧――リオンが爆発に飲み込まれ、断末魔をあげたのはその数瞬の後だった。 ――冷静になり切れなかったのが殺られた原因だな、小僧。 軽快な銃撃音を、にわかに炎に包まれる店内で聞きながらそう呟いた。 爆発そのものなら別だが、この身体はこれしきの炎で灼かれはしない。 銃撃が止んだところを見ると、奴は俺には気付いて無いらしい… やがて酒場の外の足音。遠のいて行くところからすると、やはり黒影は気付いていないようだ。 ならばこの酒場が焼け落ちる前にと、志々雄は炎に包まれた店内の中心に歩みを進める。 目的の物は―― 『……志々雄!?』 焼け焦げた"黒いモノ"の傍らに落ちていた"それ"が、驚いた声をあげる。 「小僧は殺られたからな。 興味がある、貰って行くぜ」 誰に放った言葉だろうか。 志々雄はソーディアン・ディムロスを拾い上げると、煤(すす)を払うようにそれを大きく横薙ぎに一振りする。 『…………』 「面(ツラ)も無ェクセに一端に悔しそうにしてるんじゃねぇ、剣風情が。 小僧がシんだのがそんなに惜しかったか?」 あざ笑うように志々雄は言い放つ。 『…ただの戦闘狂の貴様にわかるものか!』 ディムロスの言葉を聞きつつ、志々雄は焼け落ちる酒場の裏口へと歩みを進める。 「刀ってのは人を斬る為に有る代物だ。 剣にそんな説教垂れられようとも、何の説得力もありゃしねぇんだよ」 『我らソーディアンは使い手の力を増幅させる武器だ。 人殺しの道具かどうかは、使い手次第でどうとでも変わる!』 火の勢いの強くなる酒場を裏口から後にする志々雄。 「癪に障る言い方だな、剣。どこぞの馬鹿を思い起こさせる事を言いやがる」 『我が名はディムロスだ』 「喧しい。 テメェなんぞただの人殺しの道具だろうが」 『だから我は――』 「その理屈なら間違ってないだろうが、"ただの戦闘狂"なんだからな。 …それより、客人だぜ」 + + + + + ルイス、そしてコレットは結局、放送があるまで町の建物の中を転々としていた。 コレットには天使化の影響で、高い聴力が備わっている。 恐らく同じエリアの中ならば、殆どの音は把握できるであろう。 ゆえに下手に動くよりも出来るだけこの場に留まって待ち、危険が迫ったときは事前に回避するべきだと判断したのだ。 広い平原では見通しが利くから、その聴力を存分に生かすことが出来ない。 味方しそうな人間が近付いた場合は、コレットがルイスのときと同じく接触を図ればいい。 …と言うのがルイスの提案だ。 コレットとしては全ての戦いを止めたいのだろうが、それはさすがに無謀にも程がある。 ルイスは今にも飛び出しそうなコレットを、何とか引きとめようとしていたのだ。 だが、この町の周囲には危険な相手ばかりが揃っていたようだ。 今もコレットの耳に届くのは銃撃音、破壊音… 戦闘の音だ。 放送でも8人が既に戦死したと発表されたし、状況的にはあまり良い状況とはいえなかった。 「……コレット」 互いに知っている人物もゲームに参加している。 コレットはゼロス、ルイスはフレイアとディー。 そういう情報は、もうひとしきり交換し合ったのだ。 「…平気だよ、ルイス。 …もしかしたら危ないかもしれない、ルイスはこの町を離れた方が安全かもしれないね」 よいしょ、とコレットは立ち上がる。平気だと言ったコレットは、ルイスの目から見ても少し暗い様子が見えた。 …このゲームを止められないのが、悔しいのだろうか。 今コレットは"ルイスは"と言った。自分を安全なところに逃して、コレットは起きている戦いを止めに行くつもりなのだろう。 だがルイスも彼女が心配だ。 さっきの様子からしてもドジな彼女だ、一人で行かせるなど考えられない。 たがいそうして平行線のうちに、今に至っている。 ―― … ―― 「!?」 ルイスの耳にも届いた轟音。 爆発音のようだった。 立ち上がったコレットを見ると、まるで青ざめるような顔… もっとハッキリと"何か"が聞こえたのだろう。 「まり…… あん…?」 「え?」 コレットの呟きを聞き返す。マリアン……人の名前かな? などと考える間も無く、コレットが飛び出していく。 「あ、コレット!!」 慌ててルイスも追いかける。 …忘れずにフレイアの傘を携えて。 「誰の事だかわからない、でも…… とても悲しい叫びだったの!」 そこに向かう途中コレットに聞くと、そんな返事が返ってきた。 耐え切れなかったのだろうか… 今二人は、爆発の聞こえた方へと走っている。 煙が上がっているため、距離と方角はルイスにも把握できた。 角を曲がると、激しく燃えさかる酒場が視界に入った。 …そして、その酒場から出てきた様子の包帯の男。 慌ててコレットが駆け寄ろうとするのを、ルイスが何とか抑える。 何か様子が違って思えたのだ。 「――テメェなんぞただの人殺しの道具だろうが」 紅蓮の剣を携えた、男の声が聞こえた。 誰かもう一人話している様子だが…姿は見えない。 次の瞬間…… その男がこちらを向いた。 ――気付かれている! ルイスがどうするかと思案する前に、コレットが道の真ん中へと躍り出た。 ああもう―― 「こんなゲームに参加するのは止めてください!」 姿を現した小娘が、開口一番そう言った。 慌てた様子でもう一人、小僧が飛び出してくる。 「…弱肉強食、って言葉を知ってるか? 小僧に小娘」 『おい、待て志々雄! 向こうに戦意が無いのは――』 「喧しいぞ、剣なら剣らしく黙ってやがれ。 …ゲームなんぞ関係ねぇ、この世界は強い者が生き残る。 それだけだ」 「コレット、下がって! …話の通じる相手じゃなさそうだ!」 ルイスがコレットの前に出て、傘を構える。 「ルイスこそ、危ないよ!」 「僕だって、腕に自信がないわけじゃない。 …コレットは会いたい人が居るんでしょ? 生き残らなきゃ、会えないよ」 そう言ったルイスの傘を握る手に、力がこもる。 …相手が只者じゃないのは、ルイスにも感じられた。 【F5 町の燃える酒場前・昼過ぎ】 【名前・出展者】志々雄 真実@るろうに剣心 【状態】火傷(無いも同然) 【装備】ソーディアン・ディムロス@テイルズオブデスティニー 【所持品】支給品一式、予備のマガジン、不明支給品 フランヴェルジュ@テイルズオブシンフォニア 【思考】基本:所詮この世は弱肉強食… ゲームなんて関係ないが、強い奴が生き残るべき 1:目の前の小僧どもと戦う 2:あの火の玉を飛ばすのはどうやるんだろうな? 3:さっきのあの食わせ者の男は、今度生きて会ったら俺が仕留めるか 【ディムロス@テイルズオブデスティニー】 【思考】 1:志々雄を止めなければ… 2:リオンを死なせてしまったのは我にも責任がある… 【名前・出展者】ルイス・キャパシティニ@テイルズオブコンチェルト 【状態】健康 【装備】フレイアの傘@テイルズオブコンチェルト 【所持品】支給品一式、スペクタクルズ(×98)@テイルズオブシリーズ 【思考】基本:殺し合いには乗らないが、殺しを完全に否定はしない 1:コレットを守らないと 2:フレイアとディーが気になる 【名前・出展者】コレット・ブルーネル@テイルズオブシンフォニア 【状態】健康、所々に擦り傷 【装備】無し 【所持品】支給品一式、不明支給品 【思考】基本:殺し合いには乗らない。乗っている参加者がいれば説得する 1:ルイスを守らないと 2:参加者のゼロスを探したい * * * 一方、黒影は酒場からやや離れた位置で、燃えさかる酒場を見ていた。 片方はしとめた。恐らく、もう一人もあの爆発と炎ならば無事なはずが無いだろう… そう確信していた。 炎が消えたら、焼け残っているものが無いか確認しなければ。 【F5 町の酒場・昼過ぎ】 【名前・出展者】桐生院 黒影@陽華がくえん☆ねこやしき 【状態】無感情モード、顔の右頬に火傷(戦闘に支障はない) 【装備】河城にとり製光学迷彩スーツ@東方Project(焼かれたため使用不可能) サブマシンガン@現実(弾切れ) 【所持品】支給品一式 【思考】基本:ゲームに優勝して、元の世界に帰る 1:サブマシンガンの予備のマガジンを探す 2:もしかしたら仕留めた奴が持っていたかもしれないな…… ※志々雄が生きている事に気付いていません * * * 前の話 057 ナカマ@サイカイ@コウキュウヒン 次の話 059 Parade of thunder and gold
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/4518.html
青野武(あおの たけし) 担当キャラ ネレイド ガレノス マクスウェル(TOE) ロディル ハルトマン(ドラマCD版TOI) ネタ なんでも中の人は昔はすごいイケメンで有名だったという。当時はまだ言葉の訛りが強かった為に数多くのチャンスを逃してしまったらしい。 シンフォニアにてディザイアン五聖刃随一の知恵者も演じている。 2010年の脳梗塞による活動停止後はソロンに譲った。ガレノスの後継をソロンは多く務めている。 「おれを超えてゆけ!シャンドル!」王下七武海の一人で、『鷹の目』の異名を持つ世界最強の剣士。その実力は首にぶら下げたナイフだけで敵の剣を弾いたり、巨大な船を一太刀で真っ二つにできるというレベル。つえぇ…。 しかもモーゼスの秘奥義『三千世界』も通用しなかった。が、最終的にはその心の強さを認め、とどめは刺さなかった。2010年に脳梗塞で倒れ、テセアラ王(TOS、TOS-R)と交代した。 光の巨人に化けて、信頼を失わせて侵略しようと企んだ宇宙人。いわゆるニセ光の巨人の元祖である。初登場時はスーツアクターも兼任していた。二重の意味で「中の人」と言えよう。 後に別固体の星人スタンが地球人の女性に助けられたという。 リーガルの上官で、元狐狩部隊の司令官。 南斗五車星・海のガレノス。拳法は使えないが強力なトラップでヒューゴをあと一歩まで追い詰めた。仲間は炎のバルバトス、山のグレバム。娘はフォドラクイーン。 「歩く小言」と呼ばれる艦隊参謀長。クンツァイトとはタイプが被るので本来の活躍は出来なかった。 孫に甘いミリッツァのおじいちゃん。「ガレノス心の俳句」が特に有名。こちらもソロンが後継として3代目を担う。 が、この役は初代も死病に冒されてガレノスに譲ったといわれるため…ソロンには長く務めてほしいもの。 世界征服を企む悪の科学者。アルバートのライバルで、盗んだロボットから得た技術で更に強力なロボットを送り込む。ジーニアスに阻止される度に土下座するシーンはファンにとってはお馴染みであろう。 後にジーニアスのライバルとなるヴェイグを作る。さらにはワルターの親友ディムロスをも作った。 デス〇ロン四代目リーダーにして、二代目破壊大帝。サイバ〇ロンのリーダーであるユグドラシルに深い恨みを持つ。三代目リーダーのティベリウスとは別行動しており、初代大帝のように全軍の指揮権はないらしく、配下はアデコールの部隊とトーマの部隊のみ。歴代に比べ配下少なくない?漫画版だと、子どもには甘い、妻や人間の養子がいる、ラストはユグドラシルと和解するなどアニメとは設定が変わっている。 地球の裏側に存在する異世界の破壊神に仕える魔神官。ジェイドを利用し破壊神復活のため暗躍するが、他人に利用されることを嫌うジェイドの怒りに触れて殺される。 歌舞伎町のカラクリ職人。ジェイドにそそのかされ息子の死因を作った幕府の将軍暗殺を図るが、万事屋アルヴィンに阻止される。以後、指名手配になるも捕まることなくカラクリ職人を続けている。後にベリウスに頼まれカラクリ家政婦メルディの修理をするなど作中色々なところで活躍。劇中に本人出ていないがスケット団とのコラボにも一役買ってたり。 この役がガレノスの最後のレギュラー出演となった。逝去後はロディル同様ソロンが演じている。 火星開拓基地の長官だが、人々に圧政を強いている悪代官。クラースを敵視している。クラースを陥れるために侵略者と結託し、あの手この手で妨害をする。 超機械大戦UXでは外道ぶりに磨きがかかっており、ファ○ナーパイロットのディオや元特攻兵のデューク、宇宙人のスレイを自らのエゴで死に至らしめた。 二代目シャーロック・ホームズを自称するヘボ探偵。ダメ助手をこき使っているが、この助手が変身したヒーローに毎回助けられている。が、ヒーローの正体はおろか、助手が実は警視総監の息子であることにも気づいていない。OVA版でも同じ役で出演、こちらでは助手(ヒーロー)がディムロスになっている。 70年代に活躍した東京ヤクルトスワローズの左腕技巧派投手。魔球使いと言われ、本編で確かによく曲がる変化球を多く投げていた。 「見逃してくださいみのがしてくださいミノガシテクダサイ」というネジ巻きボールを使ったり、サイン無視で魔球を投げて監督に踏みつけられることも。その監督が辞任するにあたり、小ばかにした電話をしたが「退団届けは出してないぞ」と言われて、最後の仕事としてガレノスを二軍に落とした。 ライバルがタイガースからライオンズに移籍した捕手。ちなみにこちらが主人公で中の人は今や大物(ちなみにアーチェの父の最大の弟子。)。 電子ジャーに封印されていた大魔王。世界征服を目論むアルバ一味によって解放されるが、大人しく彼等に従う筈もなく……。封印技を修得できそうな武道家を次々と殺害し、更に龍の宝珠で永遠の若さを得た際には神龍ヒューゴまで抹殺するなど悪行の限りを尽くし冒険路線だった作風を完全にバトル物へとシフトさせた。最終的には主人公に敗れるが、死の直前に己の分身たる卵を産み遺した。 その正体は「地球の神」となったヒューゴの創造主(これもガレノスで、代役はソロン)が切り離した「悪」の半身で、しかもその出自は宇宙人だった。 ヒューゴの創造主の方は最終的に「大魔王の分身」と融合することを選び消えていき、神の座とヒューゴの力の源は同族のレイモン(リマスター版ではカノンノ・グラスバレー)が受け継いだ。 最終幻想4に登場した四天王の一角、水のガレノス。主人公の養父でもある国王を殺害し、彼に成り代わって国を操っていた。同僚には火のバルバトスがいる。先に倒された土の四天王を「弱っちぃ奴」とか言っているが、コングマン復帰や賢者の魔法全取得などパーティーがかなり強化された状態で戦うので体感的にはこいつこそ四天王最弱である。津波準備見てから雷魔法で津波を防げてしまう。しかし、こいつが死に際に発動させたトラップからパーティーを守る為に双子のマルタが犠牲になってしまう……。 ニセ勇者の仲間の魔法使い。大魔王ヒューゴ率いる魔王軍の司令でもある。魔軍司令の方の後任はスタン。 地球を救うべくイスカンダルへと旅立った宇宙戦艦の技師長。彼の技術は幾度となく乗艦の窮地を救ってきた。ファンの中で彼と言えば「こんなこともあろうかと」と言うセリフがあるが、実は一度も言ったことが無い。近いセリフは1度だけあるが。 主人公の兄とは親友で、親友の乗艦の整備を担当していたが不十分な整備しかできなかったことで死なせてしまったのではないか?と自責の念を持つ。 あまりに万能すぎるのでリメイク版でのワルトゥは能力が助手のジュディスに振り分けられたが、それでも優秀な事には変わりない。 1970年代後半の読売ジャイアンツの投手コーチ。当時の監督は「ミスタージャイアンツ」ことティベリウス(ドラマCD版)。現役時代は中日ドラゴンズの「フォークボールの神様」の異名を持つエースピッチャー。ケガにより右投げで復帰した元左腕投手の主人公を懸命に指導し、主人公からは「おとうさん」と呼ばれ慕われていた。 1998年大河ドラマの幕末期の駐日フランス帝国公使…の日本語吹き替え。本作では珍しく一部の外国要人のセリフを声優が吹き替えていた。 2001年大河ドラマの鎌倉幕府の政所執事。対外強硬派で評定の場で「属国になるくらいなら戦で果てる」と主張している。 2012年4月9日午後4時38分、2010年からの闘病生活の末、解離性胸部大動脈瘤術後多発性脳梗塞のため死去。75歳没…ご冥福をお祈りします。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/1308.html
アトワイト(あとわいと) 概要 天地戦争時代の遺産、「ソーディアン」のうちの一つ。 人格はアトワイト・エックス大佐。 登場作品 + 目次 デスティニー(PS) デスティニー(リメイク版)性能 基本スペック ソーディアンデバイス 晶術性能 備考 デスティニー2 関連アイテム ネタ デスティニー(PS) 自分の意志を持つ剣。突きに優れた効力を発揮する ルーティのソーディアン。水属性を持つ。 水属性の攻撃系に加え、回復、補助の晶術を修得できる。ただし攻撃系の呪文は威力は習得時期に対してやや低い。 どちらかというと突きよりの性能だが、総合的な物理攻撃性能はやや低め。 国境の街ジェノスのイベントで入手できる。 ソーディアン研究所で第二形態になると斬り&突きが100増加する。 使用できる晶術はこちら。 分類 剣 属性 水 斬り 3+(Lv×2) 突き 6+(Lv×3) 命中 0+(Lv×0.25) 備考 ソーディアン 買値 - 売値 - 特殊効果 晶術を使えるようになる。知力+Lv×1.5素早さ×Lv0.25 装備者 スタン・ウッドロウ・ルーティ・リオン・フィリア 入手方法 イ 国境の街ジェノス デスティニー(リメイク版) 水属性の知能ある剣。 人格は、激情を秘めた理知的な女性。 アトワイト・エックス。 特殊効果 水属性晶術の詠唱加速(デバイス「ディウォータ」) 睡眠攻撃(デバイス「スリープ」) ルーティのソーディアン。晶術の属性は水。 武器の性能としては後方支援向き。 デバイスの性能は非常によい。術師としても、前衛としても「デバイス的には」いい感じ。 問題は本人の耐久力。このあたしがぁ~! 固有デバイスは「シェア」、「ディストート」。 性能 ややこしいんで収納 + 性能詳細 基本スペック 攻撃属性 斬・水 攻撃 術攻 命中 集中 最小CC 最大CC 初期能力値 45 55 48 51 2 4 レベル200時 435 640 438 636 2 4 レベル200時(S・D全装備) 515 755 513 716 4 10 レベル200時(DC版・S・D全装備) 515 755 513 716 5 11 ※リオンサイドでは攻撃、命中の数値14、術攻、集中の数値21減少。 ソーディアンデバイス デバイス名 効果 最終的な効果 備考 エクシード 最大CC上昇 最大CC+6 ライズ 最小CC上昇 最小CC+2 アタック 攻撃上昇 +80 マインド 術攻上昇 +115 クリティカル 集中上昇 +80 ヒット 命中上昇 +75 スリープ 睡眠攻撃 睡眠Lv6攻撃(7.2秒) ディウォータ 水属性晶術の詠唱時間短縮 30%カット ディストート 敵の術ヒット時の硬直時間を短縮 0.5秒短縮 シェア 回復晶術使用時に術者も回復 回復時に晶術の効果の48%自身が回復 バリアブル 最小&最大CC+1 最小&最大CC+1 DC版で追加 シールド HP上昇(※) +1000 ※ゲーム内では「クリティカル無効」表記だが実際にはスタミナの効果がつく 晶術性能 備考 デバイス「シェア」のおかげで回復晶術を唱えている間はなかなか死なない。 ただし敵に囲まれるともろいのですぐにやられる。 機動力の高さを生かし詠唱場所を確保する戦い方が重要。 「スリープ」が強力なので前線もお勧めはしないが戦える。 デスティニー2 直接武器としては存在しないが、ルーティ及びアトワイト本人が所持。 PSP版の闘技場ではルーティが持っている。 なんでもってるのか?なに、気にすることはない。 関連アイテム ディムロス シャルティエ イクティノス クレメンテ ネタ
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/477.html
テイルズ オブ リバース 概要 特徴 戦闘システム「3ライン・リニアモーションバトルシステム (3L-LMBS)」 従来作品との傾向の違い その他、戦闘について他のシリーズとは異なる点 その他の特徴 評価点 賛否両論点 シナリオ・キャラクター システム面 問題点 総評 PSP版 概要(PSP版) 追加要素・評価点(PSP版) 問題点(PSP版) 総評(PSP版) 余談 主人公の扱いについて パロネタ 他作品において テイルズ オブ リバース 【ているず おぶ りばーす】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 君が生まれ変わるRPG) 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 ナムコ 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2004年12月16日 定価 7,140円 プレイ人数 1人(戦闘のみ1~4人) レーティング CERO 全年齢対象 判定 スルメゲー ポイント 戦略性の高い戦闘システムお使いが多すぎるストーリー君が回復魔法を使えないRPG テイルズ オブ シリーズ 概要 テイルズ オブ シリーズの一作。略称は『リバース』『TOR』。キャラクターデザインはいのまたむつみ。 特徴 戦闘システム「3ライン・リニアモーションバトルシステム (3L-LMBS)」 このゲームがスルメ判定になった大きな要因。システムや仕様の違いから他シリーズとは全く違った立ち回りが要求される。 その戦闘システムは仕様1つ1つとってしても今迄のシリーズとは勝手が根本的に違いハードルが高く、発売当初は「面白くない」と酷評する人も多かった。 特に「回復魔法」が存在しないという、シリーズどころか全RPGとしても異例なシステムは、当時多くのプレイヤーが困惑した。 代わりに術技を敵に当てるとHPが回復する。HPの回復には、後述する「RG(ラッシュゲージ)」も大きく関わってくるのだが、これがなかなか難しい。 HPの回復量は、RG以外にも「術技を使ったキャラ自身のHP回復力」「術技自体のHP回復力」「味方キャラのレベル」「敵キャラのレベル」などの要素が複雑に絡み合っている。 難易度によって、敵のステータスだけでなく、レベルも変化する。難易度を下げると敵のレベルも下がるので、こちらのHP回復量も下がる。逆に難易度を上げると敵のレベルが上がるので、こちらのHP回復量も上がる。 シリーズ初の3ライン制を採用。2D描写の戦闘フィールドに手前・中央・奥のラインが存在し、自由に移動が可能。 「見た目的には3Dだが実質的には2D」という『シンフォニア』とは真逆で、本作は「見た目的には2Dだが実質的には3D」のバトルフィールドを再現している。 ラインを切り替え移動する事で戦場を自由に駆け回れるようになったので、敵前衛をすり抜けて後衛を叩くことも簡単にできる。敵も同様に、こちらの前衛をすり抜けて後衛に集中攻撃してくることもあり、隊列をしっかり保ち後衛を守ることが必要なことも。 同じく特徴的な戦闘システムを持つ『テイルズ オブ デスティニー2』は「押し相撲」と呼ばれるが、今作は「陣取り合戦」である。 今作の戦闘フィールドは非常に広く、一度の戦闘での出現数も多いため乱戦になりやすい。他作品のような感覚でプレイヤー1人で敵を追いかけ、追い詰めようとすると乱戦化して袋叩きに合う・後衛が残った敵に集中攻撃され立て直し不可、という事態が発生しやすくなる。 プレイヤーに求められるのは一人で先陣を切って敵陣を崩すような立ち回りではなく、攻撃範囲の広い術技や的確な立ち回りなどで敵の足止めをし、陣形を維持すること。そのためオプションでのCPUへの作戦や位置も重要である。 TP制を廃止し「FG(フォルスゲージ)」を採用。 ゲームによって呼称は異なるが、いわゆる「MP」に相当するパラメータを廃止するという、こちらもかなり斬新な試みである(*1)。 FGの数は各キャラに4つずつ。この4つのスロットに術技をセットして使う。今作では操作キャラ以外も全員に術技をセットしなければならない。 FGはTPと同様に通常攻撃で回復するが、TPと異なる点として空振りでも回復するだけでなく、時間とともに自然回復していく。 FGが満タン(緑色)の時に術技を使うと、威力や性能が最大限に発揮され、術技を敵に当てればHPも回復する。 更に「FC(フォルスキューブ)」の位置により各術技に様々な追加効果を付加出来る。FGが満タンの時に術技を出すと、その術技に設定されたFCの能力が付加される。 FGが足りなくても、術技を使うこと自体は可能。極端な話、FGが0でも使える。つまりは、いつでも術技使い放題。 ただしFGが満タンでない状態で術技を使うと、本来の性能は発揮せず、HP回復もできず、FCの効果も発揮されない。 奥義の仕様が変更され、術技に奥義をセットして使うものとなった。後述する「RG」が一定以上あり、且つ使いたい奥義をセットした術技のFGが最大の時に、他の術技から奥義をセットした術技に連携する事で、奥義を発動する事が出来る。 奥義は各術技についてそれぞれ3~5種類の中から選ぶことができ、各種特技や奥義と「FC」の組み合わせの幅も広く、キャラクターのカスタマイズ性が高い。 攻防の要となる「RG(ラッシュゲージ)」 所謂キャラのテンション値だが、このRGの複雑さは随一で、「与ダメ」「被ダメ」「HP回復量」の他、「奥義の発動条件」や「ガードの耐久値」、さらには「敵に与えるRGの変化量」「術の詠唱時間」などなど、影響の大きいものから小さいものまで、戦闘の様々な要素に影響している。 他のゲームにありがちな「テンションは上げれば上げるほど良い」という思考に囚われてしまい、「冷静になる(RGを下げる)」ことの重要性に気づかず、「回復できない」「受けるダメージ多すぎ」と嘆くプレイヤーが続出した。 説明書に書いてあり、ゲーム中のガイドブックでも読め、さらにゲーム中でガイドブックを読むことを促されてもなおこのような意見があったことから、相当なものだったと言える。 RGが高いときは与ダメが上昇するが、被ダメも増加しHP回復量も下がる。低いときはその逆である。 特にHP回復量への影響は大きく、RGが上がれば上がるほどHP回復量がガタ落ちしていき、RGが満タンになると全くHPが回復できなくなる。 RGが一定以上だと奥義の発動が可能になる。 ガードするとRGが下がり、0になるとガードブレイクしてしまう(つまり、RGが高いと、より多くの攻撃をガードできる。RGが低いと、強力な攻撃や多段ヒットの攻撃をガードしきれない)。 RGは攻撃的な行動を取ったり敵の攻撃を食らったりすることで上昇、敵の攻撃をガードしたりバックステップをしたりなど慎重な行動を取ると低下する。また、自らRG量を変えることも可能である(「チャージ」という)。 そのため、攻める時はRGを上昇、回復する時はRGを下降させて立ち回る事になるのだが、厄介なことにこちらのRG量に応じてガードをする敵がかなりの数存在するため、こちらの戦況だけに合わせてRGを管理するのは難しい。 RGはガードの耐久値も兼ねているため、下げ過ぎると簡単にガードブレイクされてしまう。回復する際、RGを0付近にすると大回復が可能だがガードができなくなる。RGを極限まで下げて敵の攻撃は確実に回避するか、そもそもRGを下げ過ぎずに少しずつ回復するかの選択を迫られる。 術技を使わないとHPが回復しないのに、術技を使えば使うほどRGはどんどん上がっていくのでなかなか難しい。 3ラインの広い戦場の戦況を常に把握しつつ、HPとFGとRGを適切に管理することが、このゲームにおける基本である。 HP回復分配システム このシステムも、他のRPGでは見られない独特なものである。ゲーム中ではほとんど触れられていないが、実際はこれをしっかり設定するかどうかで戦闘の難易度を大きく左右するほどに重要なシステム。 具体的には、作戦メニューの隊列の設定で、近いキャラ同士がHPの回復量を分け合うシステム。全員を近づければ全員で全員を回復しあうことも可能。 例えば、重戦士キャラ「ユージーン」は、自身のHP回復力も術技のHP回復力も低いため、自力での大幅なHP回復が難しく、ピンチからの脱却が苦手。そこで、他のキャラからHPの回復分配を受ければ、お互いに回復し合う形になり、欠点を補うことができる。 例えば、HP回復力の高い術士「マオ」が覚える術「ガスティーネイル」は、かなりのHP回復力を持つ。HPを大幅に回復させることができるが、自身だけを回復させても回復量が過剰になりがち。HPの満タンをオーバーした分の回復量は、無駄になってしまう。それだけ大量のHP回復量を持つのであれば、分配するとかなりおトクなことが分かるだろう。全員に分配すると、とても効果的。 戦闘中の実際の位置は関係なく、隊列設定上で近ければ、回復分配は常に発動する(例え戦闘中に距離が離れても問題なく分配される)。 HPが満タンのキャラは、分配しないと術技を使っても誰も回復せずHP回復量が無駄になるだけだが、分配することによって全てのHP回復量を分配相手に分け与えることができ、無駄になりにくい。 つまり、回復分配を増やせば増やすほど、HP回復量の平均化を図ることができ、HP回復に無駄が出にくくなる為、より安定した体勢を保つことが可能となる。これほど重要なシステムであるにもかかわらず、ゲーム中でほとんど説明されていないのは悔やまれる所。 従来作品との傾向の違い 殆ど丸ごと新規術技となっている『デスティニー2』ほどではないが新規の術技が多く、過去作から続投している術技は少なめである。 隣のラインも攻撃可能な「裂破衝」敵の囲い込みを脱出できる「幻龍斬」等、本作のシステムならではという術技も多く、独特な戦闘システムゆえ、それに合わせた術技を作成する必要があったのだと思われる。 敵も強めの調整がされている。行動思考や強さも歯応えがあり、一筋縄ではいかない。 隊列を組んで走って来る兵、極小サイズの体で大量出現しリンチを仕掛けてくるヒル、やたらとガードが固く攻撃判定を出しっぱなしで突っ込んでくる盾やカタツムリ、攻撃が非常に素早くガードも巧みで通常攻撃だけでこちらを壊滅させるカンガルー、厄介な雑魚が特に多い「ネレグの塔」など、今作のザコ敵は好戦的で頭も良く、連携までしてくる。ボスよりザコが強いケースも多い今作の戦闘はプレイヤーの間でも語り種になっている。 シリーズ他作品に比べると、敵の出現数が多い上に攻撃動作が素早く戦略的。それがシリーズでも屈指の戦略性の高さの一端を担っている。 威力よりも隙のなさや攻撃範囲を重視し、多数の敵を長時間行動させないことの方が重要である。また、攻撃し続けて相手を動かさないことも重要。「攻撃は最大の防御」という言葉を体現するシステムである。動ける敵を減らせば、格段に戦闘が有利になる。そして、戦略やシステムを駆使し数の不利を打ち破り突破した時の爽快感は、他のシリーズ作品では中々味わえないものがある。 これらの点から、新規にプレイする初心者にとってはかなり難しい戦闘システムであることが分かる。 しかしそれらのシステムを理解してしまえば、これほど合理的で戦略性に富んだシステムも無いであろう。 それ故にバトル派のプレイヤーからは非常に好評。今でもその戦闘はシリーズ最高に面白いとの呼び声も高い。 また多くのゲームが「戦闘システムを理解すればするほど、戦い方がワンパターンになりがち(「レベルを上げて物理で殴ればいい」などは、その最たる例である)」なのに対し、本作は戦闘システムを熟知しても戦闘がワンパターンになりにくい。それどころか、システムの理解度に比例して面白さが増していく。 プレイヤーが操作する際もキャラごとに挙動や特徴が違う。主人公ヴェイグはオート向き、重戦士ユージーンはオートに不向きで自操作向き等、キャラによってはオート任せだと実力を発揮できない場合もあるにはあるが、操作キャラを入れ替えると全然違った感覚で戦闘を楽しめる。 このゲームがスルメたる所以である。 その他、戦闘について他のシリーズとは異なる点 通常の防御でも術攻撃を防御できる。 これまでは『デスティニー2』の「マジックガード」と『シンフォニア』の「防御奥義」でしか、術攻撃を防御できなかった。 秘奥義が止め専用技になっており、Hit数を増やしてのグレード取得ぐらいしか使い道が無い。 「実用的でない」と批判されるが、シリーズでも珍しい複数人で同時に発動する形をとってあり、掛け合いや演出の評価はシリーズの中でも高い。 シリーズで初めて、使うと敵の詳細なパラメータを知ることが出来るアイテム「スペクタクルズ」が廃止され、同じ敵と戦うごとに少しずつ情報が開示されていくというシステムになっている。 戦闘に勝利すると「エンハンスポイント」を入手でき、それを使うことで武器・防具を強化していくことができる。「ダメージ2倍」などの特殊効果が付くこともあり、確率で発動する。 エンハンスした武具は、新たな武具に「継承」をすることもできる。継承により、ボーナスで武具の性能がさらに上昇したり、時には特殊能力が引き継がれたり、全く別の武具に変形することもある。 その他の特徴 ダンジョンの謎解き関連 メインシリーズ恒例の「ソーサラーリング」は本作には登場しない。 これによってダンジョン内のパズル制も排除されてしまい仕掛けも単純化…とはならず、本作のダンジョンでは主にソーサラーリングの代わりにキャラクター固有のフォルス能力を駆使してパズルを解いていく作り。ダンジョン内の構造もこれまで通りになっている。 街の施設ではアイテム購入・売却、宿泊といったRPGではお馴染みの物の他に「世間話」という項目で一般住民同様の情報収集を行う事が可能。 本作の称号には従来のパーティーメンバーに加えて、非戦闘NPCにも称号が存在する。この為、シリーズ恒例の称号コンプリートを狙うには同行NPCの分も集めなければならない。 フィールドでは前作、前々作同様に特定アイテムを入手出来る「宝箱」が存在する他、一定のレベルでフィールド上の特定ポイントに到達することにより「ディスカバリー」を発見する事が出来る。 「ディスカバリー」システムは好評だった事からD2チーム次作のPS2『テイルズオブデスティニー(リメイク版)』でも続投したが、本作の「ディスカバリー」は基本的にノーヒント。導入したて機能故に未熟だったと言わざるを得ない。 フィールド上の宝箱の中身は本作では「マジカルポット」を利用する事で「食料調達施設」から供給される食材を入手するために利用する「食材チケット」に統合されている。 主人公ヴェイグを含むPTキャラ全員との戦闘がある。 「ストーリー上必ず主人公が敵になり、倒さなければならない」という展開は本シリーズでは勿論RPG全体でも非常に珍しいものであり、一部で話題になった。 これは「互いに立場や経緯が違う面々が簡単に分かり合えるものではない」背景を意識した演出である。 評価点 歯ごたえがあり全体的に難易度が高めでありながらも、戦闘バランスは非常に良い。 6人のパーティキャラクターはそれぞれ長所・短所をもっており、フォルスキューブを絡めた術技・作戦の設定や装備でこれらをどう伸ばすか、あるいは補っていくかという点も奥深い。 キャラごとの戦闘能力のバランスについても、アニーの弱さが問題に挙げられはするものの(詳しくは後述)、使いどころがないわけでは決してなく、役割分担や長所短所という面でもパーティのバランスは非常にとれている。 終盤では敵の幹部全員と味方パーティによる4VS4の総力戦が発生する。厄介な能力持ちに攻撃を集中させて抑え込む、HPが低下した敵から仕留める、危機に陥った仲間の救援に向かうなどの立ち回りが要求されるので、適当に術技を使っているだけでは突破出来ない。ボスクラスの敵がこれだけ入り乱れている戦闘にもかかわらずクリア不可能な無理ゲーにはならないので、本作の戦闘バランスが本当によく練られている証左となろう。 戦闘の難易度を上げた際の調整も丁寧。 多くのシリーズ作品では難易度を大きく上げると敵の特定のステータスがインフレを起こしバランスが歪む問題を抱えがちだったが、本作では元から戦闘のバランスがよく練られており合理的である上に、ダメージの計算式やHP回復の仕様なども上手い具合にマッチしているため、難易度を上げても「歯ごたえは増すが、理不尽にはならない」という絶妙な調整になっている。 難易度を上げると、敵のレベルが上がることによりこちらのHP回復量も上がるため、相手によっては戦いやすくなることも。気軽に難易度上げが楽しめる。 一方で、安易に難易度を下げてしまうと、敵のレベルが下がることによりこちらのHP回復量も下がってしまうので、逆に難しくなってしまうこともある。 戦闘時のCPUのAIがかなり優れている。 前作の『シンフォニア』では、AIの頭が悪くイライラさせられることも多かったが、本作では戦闘システムが戦略的になっているせいか、AIも合理的になっており頭が良い。 後衛キャラが無意味に敵陣に突っ込んでいくことなんて無いし、何もせずウロウロするだけの挙動も起こらず、作戦通りの挙動を的確に行う。 作戦設定によっては前衛キャラが後衛キャラと同じラインで戦い後衛キャラを守るような動きをしたり、HPの減った敵を集中攻撃して敵の数を減らすことを重視したりといった、CPUでありながら「チームとしての連携」まで考えた動きもできる。 『デスティニー2』と同様、プレイヤーが初心者だとCPUの方がかなり戦闘が上手いということも多く、「上手く戦闘できないなら全員オートにして戦い方を観察しろ」と言われるほど。 ただし、CPUに良い動きをさせるためには、作戦設定を適切にしておくことが重要である。 このゲームでは攻撃頻度や術技の使用頻度、RGの調整がかなり重要だが、作戦設定を正しくしないと「なかなか攻撃してくれない」「術技は多く使えば使うほど良いのになかなか術技を使わない」「RGが100になってもなかなか下げてくれない」という事態も起こる。もちろん、作戦設定を適切なものにすれば解決する。 ロード時間は非常に早く、まずストレスを感じない。 町に置かれているオブジェを調べると、それについての説明文が表示される。これの数が非常に多く、なんでもないように見えて実は説明文が用意されているということが多数あり、探す楽しみがある。 ティトレイと主人公ヴェイグの夕日の浜辺での殴り合いイベントやクレアによる通称「ピーチパイ演説」など一部は好評。 前者は、一人で苦悩を抱え込みすぎた挙句フォルスを暴走させ事態を悪化させたヴェイグに激怒したティトレイがヴェイグを殴り、ヴェイグも拳と共に秘めた感情をぶつけ、メンバーに苦悩を打ち明けるというもの。後者は、ある騒動で断頭台に立たされ命乞いを求められたクレアが民衆の前で『どんな種族が作ったものでもピーチパイの味は、それを美味しいと思う心は同じ』と、心が同じである以上どの種族も必ず分かり合うことが出来ると種族差別の根幹に一石を投じる演説である。 『電撃PS』では「あの作品の名シーン」を紙面の隅っこで幾つか紹介しており(300号突破記念当時)、ヴェイグとティトレイの浜辺で殴りあうシーンは紹介されたほど。(*2) 前者のイベントのインパクトはとても大きく、『君と殴りあうRPG』と称されることも。 シナリオは後述のとおり種族対立をテーマとしているが、直接的な描写のみならず「差別」「対立」の根本的な思想や感情にも深く踏み込んだ描写や台詞が多く、リアリティに富んでいる。 パーティのトップにして操作しているキャラクターの種族により町人の反応が変わったり一部の店が使えなくなる…といったシステム面での差別化にも余念が無い。 賛否両論点 シナリオ・キャラクター 本作は種族対立がテーマのシナリオで、人間(ヒューマ)と獣人(ガジュマ)とその間に生まれたハーフの軋轢を描いている。 今迄にも『ファンタジア』『シンフォニア』のように、シナリオの一部に種族対立を取り入れたシリーズ作品はあるが、本作はストーリーの終始に渡って種族対立がメインテーマとなっている。 話としては纏まっており、キャラクター周りの設定や描写も概ね一部始終を抑えているが、全体的にお使い感が非常に強い。またテーマとなっている「種族差別」の収拾やラストの展開の粗さもあって評価はお世辞にも高いとは言えない。 前半は連れ去られたヒロイン・クレアを助けるために各地を巡るのだが、手がかりを得て次の場所へ行くためにお遣い……と繰り返す。 「確証はないけど他に情報がないので、とりあえずそれにすがる」といったどうにも煮詰まらない状況の中動かされる展開も多く、プレイヤー側としてはパっとしない。 全体的にサブキャラの活躍が多めで、メインキャラの印象が薄い。 + ラストの賛否両論点に関して ラスボスのキャラクター性が皆無で「ポッと出ラスボス」と揶揄されている。 一応、その存在については実は作中で長きにわたり伏線が張られている。しかし話しかけずとも済む町の住人の台詞の中などにちりばめられているため、全ての伏線を確かめラスボスの存在を予測出来るのは住人全てに虱潰しに話しかけていたプレイヤーぐらいだろう。かなりの手間な上、内容が重苦しいことも相まってプレイヤーにとっては負担であり、その点は問題といえる。 ラストの展開についてあまりにもご都合主義だと批判する人が多い。 大まかにいうなら「種族同士の争いが加熱している最中に突然神のような存在が現れ、それによって世界が滅びてしまう事を知ったヴェイグ達が立ち向かう」という流れ。後半の種族対立も根本的な解決とは言いづらく、理想論的な描写が目立つ。これにより「ラスボスの思念のせいで種族対立が起こった」と誤解されることもしばしばである(ヴェイグ達もそう捉えていた時期もあったが)。 しかし、種族対立自体はラスボス誕生の遥か過去から根深いものとなっており、寧ろそれら負の感情がラスボスを生み出す結果となっている。故にラスボスが倒された後も世界的に種族対立は続いており、あくまで世界滅亡の危機は乗り越えた…程度の影響となっている。同時にラスボスが生まれる原因となったのは「ヒト」であり、またそれを乗り越えたのも強い「ヒト」の心であるということで話は結論づけられている。 クリア後にゲーム内で見られるライブラリのあらすじにエンディング後の後日談が追加されるが、ヴェイグ達はラスボスを倒した後も旅を続け、世界中に広がった種族間の争いを何年もかけて地道に治めて回った旨が追記されている。この点はスタッフロール中に出る主要キャラのその後に経年している様子が一切ないので間違えるのも仕方ないと言えるのだが。 このあたりの演出の問題は後述する冒頭にも言える。 エンディングで唐突にある重要人物が亡くなってしまいプレイヤーを戸惑わせた。力を使ったせいだと推測されているが「安易なお涙頂戴」「死なせる意味が分からない」という声が散見される。その人物は作中において精神的成長が見られ、寧ろエンディング後の活躍を予感させる描かれ方だったため、余計に批判が高まった。 冒頭のイベント演出の問題 ゲーム開始直後、ある出来事が発端で力(フォルス)の暴走で世界各地で沢山の人が亡くなり、ヒロインも主人公ヴェイグのフォルスの暴走で氷漬けになったと思ったらすぐに次の場面に移行し救出されたり、最初から置いてきぼりを喰らいがちな怒涛の流れ。 作中では1年が経過しており、ヴェイグはあらゆる手段でクレアを救おうと奮闘したが手も足も出ず、絶望と罪悪感から完全に心を閉ざしてしまったという重い経過を辿っているのだが、プレイヤーの視覚ではほんの数分でこれらの展開を見終えてしまう為、あまりそれを実感しづらい。 後半になるとラスボスの思念で世界全体で種族対立が加速。それを一時的とはいえ鎮めるために一度周った世界各地を再びお使いすることに。 世界規模で何らかの差別問題が起こっている為、どの街も基本荒れており、地域単位で両種族が対立・特定の種族の排斥を行っていたり、果ては同じ種族内でも人種で身分制度を敷いている場所さえあり、住人の言動も刺々しく不快感を覚える人も多い。 ヴェイグの故郷「山間の村スールズ」と、ティトレイの故郷「工業都市ペトナジャンカ」はそういった気風がほとんどない数少ない平和な場所だが、それでも後半の一時期はギスギスとした空気になる。 基本的に男性陣…特にヴェイグとティトレイはそのような環境で育ったためか差別感情が無く、種族の違いについては「見た目が違うだけで、種族の違いなど取るに足らない問題」とたびたび発言している。しかしそんな彼らも種族の「違い」に直面し、或いは無意識のうちに種族で他人を見るようになってしまったり、彼らなりの葛藤やそこからの打破が描かれる。 逆に、パーティ内の女性陣であるアニーとヒルダは、ある事件・生まれから異種族に対して非常に強い差別感情を抱くようになったり、心を歪めてしまっている。 心を歪めてしまった彼女らが、差別感情を持たないヴェイグやティトレイの純真さに支えられ、思慮深い大人であるユージーンに諭され、冒険の中自らの過去や生い立ちの真実と出会い、己の歪んだ心と向き合ったりしながら答えを見つけ出していくところも、本作の醍醐味である。 主人公ヴェイグについて 幼い頃の事情やクレアを自身の力で暴走で氷漬けにした呵責から基本的に笑顔を見せない、雑談系の「チャット」への参加率が極端に低いなど、シリーズでも随一に寡黙で重いキャラクターとなっている。 また序盤は連れ去られたクレアを第一に考え逸ってはユージーンに諭される流れが多く、クールというより独り善がりの強く暗い人物と映りがち。その割にクレアがヴェイグにとってどんな存在かが窺える場面も少なく(*3)(特に序盤)、彼の態度に対する掘り下げ不足によりただ闇雲にクレアに依存しているだけなのでは? という誤解も受けがち。 しかし、長年家族同然に過ごしてきた幼馴染を自分の力の暴走で氷漬けにしてしまい、ようやく救出されたかと思えば目の前で訳の分からない者達に攫われた…という経緯だけでも十分その根拠になりうるのでは?という見方もできる。 また、序盤でも自分と同じ境遇の人間を慮って自らそちらの救出を決断する・敵対したアニーを介抱するなど本来の優しさや気遣いを垣間見せ、中盤以降は周囲に対してより機敏に気遣うようになるなど、徐々にパーティーの中心としての振る舞いを増やしてゆく。 パーティーメンバーについて 主人公であるヴェイグは先述した通りだが、その他のパーティーメンバーもシリアスなキャラが多い。常に冷静に振舞うユージーン、過去の事件から閉塞的な態度なアニー、ドライかつ辛辣に接するヒルダ…と、メンバーの過半数が「暗い」部類となっており、『明るい』と言えるのはいつもポジティブなティトレイと即興の歌が趣味なマオくらいである。あまり喋らないヴェイグとユージーンにマオが辟易する…というチャットまである。 そのためか、本作の主人公はティトレイだと誤解されるケースは少なくなかった。彼は非常に明るく、「ティトレイがいないと重い空気になる」と思われるほど。実際シリーズでも定番の『チャット』で話題の火付け役やムードメーカーになるのも大抵彼である。 暗くなりがちなパーティーメンバーだが、根は常識人かつ理性的でシリーズ特有の「性格や言動が露骨に狙い過ぎて不快感を感じる」と言う事はない。 特にユージーンはシリーズで唯一の獣人キャラと言う事も相まって見た目のインパクトが強いのだが、それでいて性格は極めて理知的かつ思いやりが深い、年長者キャラの鑑である。終始厳しくも優しくパーティを見守り牽引していくので、作中でも指摘されているがまさにパーティの大黒柱…『父親』とも言えるとても頼りがいのあるキャラとなっている。 最初はマイナスの関係でも少しずつ打ち解けて行く様も見られ、とあるスキットで見ることの出来るアニーとヒルダのお気に入りの香水談義やティトレイのボケに対して冷静に、時に辛辣にツッコミを入れるアニーとヒルダ、少しずつ語られるユージーンのプライベートな一面などは必見。 ユージーンの試練イベントの手抜き感 ストーリー後半で各キャラが聖獣の試練を受けて回るのだが、最後に受ける事になるユージーンの試練がダンジョンもボス戦も無く会話イベントのみで終了するという、他キャラの試練と比べて手抜き感の拭えないものとなっている。 彼が試練で突き付けられるものについても、根本的な要因として取りざたされている他のメンバーに比べると彼の性格もあってあまり表立って触れられてはおらず、数回それを示唆するイベントやスキットがあるのみと、伏線もやや弱い。 他人に容易に弱みを見せない性格や展開自体はヴェイグも共通しているが、彼はストレスの蓄積によって歪んでいく過程がそれなりに描かれている。 ただし、これについてはユージーンは年長者であり精神的に成熟したキャラクターであるため、試練の難易度を低くする事により、それを表現しているとも取れる。また、プレイヤー視点では5人分の試練を繰り返した後であり、そろそろ試練に飽きてくる頃であるため人によっては有難いかもしれない。そして、試練の直後に明かされるある設定によって、彼はシリーズのメンバーでも屈指の精神力と思慮の持ち主である事が分かり、彼の評価を更に高める事になった。 システム面 アイテム使用の敷居が高い。 上記で述べられている通り、本作の戦闘は難解な上に回復手段が特殊なので、慣れない内はどうしてもアイテムに頼ってしまいがち。しかし、その消費アイテムが今作に限って妙に入手しづらい仕様となっている。 まず、シリーズ伝統の最安価HP回復アイテム「アップルグミ」が何故か非売品。代わりに「ピーチグミ」が最初の街から販売されている。ピーチグミはアップルグミよりも回復量は多いのだが、その分値段も一個500ガルドと高く、大量に買い込むのが難しい。 加えて戦闘不能を回復する「ライフボトル」の値段も今作に限ってやたら高い。一個800ガルドと、歴代シリーズ最高額である。 これらの理由から、特に序盤において深刻なガルド不足に陥りやすい。序盤の戦闘一回につき手に入るガルドが100前後といえば、いかにこれらのアイテムが高額かわかるだろう。 だが逆に言えばどのキャラも回復手段を持っているということなので、あまり安く売ってもバランスを崩すという判断だろう。 バトルシステムに慣れてしまえば、回復アイテムどころか宿屋すら不要になり完全に自給自足で戦い続けられるようになる為問題にならなくなるが、初心者にはキツい仕様であった。 それ故このゲームはアイテムをあまり使わなくなってからが本番…と言われている。アイテムに頼らずに幾多の戦闘を切り抜けられるようになれば、本作の戦闘の楽しさが分かってくるだろう。 ただし、強力な全体攻撃を受けたりあるダンジョンなどで「HP回復力がゼロになる(自己回復がほぼ不可能に)」という強烈な制約を受ける場面があり、そういった局面に備えてある程度アイテムの貯蓄はしておきたいところ。 とはいえ、流石にこの点は不満が多かったのか、PSP版では序盤いくつかの地点でアップルグミが100ガルドと安価な値段で販売されている(ライフボトルについては変化なし)。 問題点 マップ上での移動スピードが遅い。 お使い要素が非常に強く、マップ上を徒歩で移動する展開が多いにもかかわらず、キャラの移動がとてもゆるやかなのでストレスが溜まる。多くのプレイヤーは「これで走ってるのか?」と驚くぐらいに遅い。特にクレアを操作する場面は戦闘もなくお使いでしかない為にストレスが溜まる。 PSP版では改善されている。やはり不満が多かったのだろう。 パーティメンバーの一人、アニーが弱すぎる。 従来のシリーズで言えば回復・補助系が中心の術師タイプのキャラクターなのだが、本作では対象のHPを直接回復する魔法が無いため、フィールドに魔法陣を張る補助系の術(陣内のキャラクターに影響を与える)が中心である。唯一の攻撃用錬術「D・レーベン」は威力がとても低く、打撃攻撃力はパーティ中トップであるもののキャラ性能のせいで殴りにも向かない(*4)。早い話、敵にダメージを与える手段がほとんど無く、非常に癖が強く使い難い。そのため、パーティが5人になった瞬間から使わなくなったという人も多い。 ちなみに以降定番のネタとなるチョロ甘(*5)の元祖なのだが、アビスのジェイドが元祖だと思われる事が多い。アニーをパーティに加える人が少なかった事が一因かも知れない。 しかし蘇生術「ライズ・エリキシル」は術者の周囲にいる味方全てを蘇生させるというシリーズ全体の汎用蘇生魔法から見ても非常に強力な効果であり、ボス戦でこそ真価を発揮できるキャラクターと言える。 しかも従来のTPと違い時間でFGは時間で回復するため、実質無消費で蘇生魔法を使えるようなもの。更に複数箇所に同技をセットすることでひたすら味方を蘇生し続ける守護神と化す。前述のライフボトルの価格設定はこれらの仕様もあってのものと思われる。 他の五人も属性の偏りや敵の種類によって有利不利がある場合も多いので、そのキャラクターを外してアニーを入れた方が良い場面も当然ある。 アニーの低評価の大きな理由として、オート操作の場合「一度陣術を使った後、その効果が切れるまで再使用してくれない」というAIの仕様がある。 キャラが陣の外に出ると、支援効果はわずか4秒で切れてしまうので、陣が切れるまで貼り直してくれないのはかなりのマイナス。持続時間を伸ばす装備品を装備すれば多少の改善は可能。 「D・レーベン」だけは、FGが溜まり次第すぐ使ってくれる。 支援効果の重複こそ不可能だが、FGの回復も詠唱も早いので、プレイヤーが操作して次々と陣術を唱えていけば、回復役としてかなりの性能を発揮できる。陣術に攻撃判定を付加するFCもある。 ついでに、陣術「レジスト・ヴィレ」は、術が強力なボス相手に大活躍する。ここでもボス戦向きの性能が垣間見える。 本当にどうしようもないのは奥義の性能。効果時間が全体的に極端に短く、陣を消してまで発動する意義のある奥義はゼロと言っても過言ではない。 本作は回復魔法が存在しないと説明したが、実はアニーには「ヒール・レーゲン」と言う本作にして唯一の回復魔法がある。ところが奥義にも拘らずHPが250しか回復しないという雀の涙レベルの魔法なので、全体回復できるとはいえこれでは使う価値が全く無い(*6)。参考までに「ヒール・レーゲン」を習得するレベル35の時点でパーティの平均HPは約2500になる。 「夢のフォルス」というサブイベント(ミニゲーム)の難易度がシリーズでも最狂レベル。その極悪さは未だに語り継がれている。 キャラクターを操作し、制限時間終了までにクリア条件を満たしていくというアクションゲームなのだが、クリアしていくに連れて「2人のキャラクターを同時操作し、操作キャラにダメージを与えるホーミング弾を避けつつ、星を一定数、邪魔キャラに奪われないように集める」という途方も無く難しい条件のものまで出てくる。 演出が稚拙 特殊能力者同士の戦いというストーリーもあり、戦闘以外のイベントでも能力を使うシーンが数多くあるのだが… その多くが「敵キャラクターが構える」→「画面全体にエフェクト」→「味方パーティが悲鳴をあげながら倒れる」→「むくり、と立ち上がる」というもの。 エフェクトのちゃちさや倒れる→立ち上がる動作の緊張感のなさから見ていてなんともいえない気分になる。せめて吹き飛ぶ程度の描写をはさめば軽減できた筈である。 キャラクターの動き自体も硬く、キャラグラの枚数も少ないため全く迫力がない。やりたいことはわからないではないのだが、あまりに演出が伴っていない為、事態に対し非常に間の抜けた印象になってしまいがち。 イベントシーンの演出面に関しては、翌年発売の『アビス』で一気に進化することになる。 シリーズ定番の、キャラ同士の雑談「チャット」に水増し感が強い。 攻略本によると1000以上あるとの事だが全体的に内容が薄く、オチも無く二言三言で終わる淡白なものが大半を占めている。 次の目的地に関するチャットも、発言内容は殆ど変わらないのに2つ以上用意されていることが多い。 ちなみにチャットは今迄のシリーズと同様特定の場で鑑賞できるが、『デスティニー2』や『シンフォニア』のよりも調べにくい物になっている。 ストーリーの時期ごとに分けられており、いくつかの階層を経なければならないデザインのUIなので面倒。 コレクター図鑑コンプリートが運ゲー。 本作にも恒例のコレクター図鑑が存在するが、店での購入や道中で拾うアイテムの他に、本作では上述したエンハンスの際にランダムで入手出来る特殊な装備アイテムも対象に入っていることから、必然的に運が絡んでしまう。図鑑の項目を埋めるために、ひたすらリセット作業を繰り返しすのはいかがなものか? 総評 再三記したように、シナリオは大筋こそまとまっているが、テーマの収拾にはやや丁寧さが欠けている面があり、また全体的なお使い感の強さや、キャラクターの暗さは人を選ぶ。 戦闘に関してはシリーズ中では今現在に於いても難解な部類で、回復周りの馴染みのなさも手伝って敷居が高い。 しかしその戦略性は高く、シリーズ最高の戦闘が楽しめると評する人も多い。 シナリオ・キャラクター・システム共にトゲの強い本作は何かと敬遠されやすいが、そのすべての面でそれを乗り越えれば本作ならではの大きな魅力が待っているのは事実であり、発売から時間が経つにつれて高評価する声もどんどん増えているのがその証左である。 複雑なシステムを駆使し、戦略的な戦闘を楽しみたい人にはもれなくオススメな一作なのは確かである。興味を持ったなら、ヴェイグ達と共にフォルスの扱いが行く手を左右する戦闘・「ヒト」の対立に挑戦してみて欲しい。 PSP版 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ内ジャンル名 君が生まれ変わるRPG) 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2008年3月19日 定価 5,040円 プレイ人数 1人 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 PSP the Best 2010年1月28日/2,800円 配信 【PSP/PSV】2013年11月28日/2,500円 判定 スルメゲー 概要(PSP版) 本作は2008年にPSPに移植されている。 上記の通りマップでの移動速度が早くなる等、プレイする際の快適性の改善が行われている。 追加要素・評価点(PSP版) シリーズ定番の「闘技場」が追加された。 戦闘の中毒性が高い作品であるため、以前から闘技場が存在しない事に不満を感じる人は多かった。 戦闘難易度に「GOD」が追加。リメイク前の最高難易度である「UNKNOWN」を超える難易度であり、やりこみ派からは歓迎されている。 一方で、中断セーブのデータはロードしても消えなくなったため、裏ダンジョンはPS2版よりも難易度は下がっていると言える。 尤も、PS2版の「途中セーブ不可(中断セーブデータはロードすると消える)」という仕様があまりに鬼畜ではあったが。 ボス敵の専用技などにカットインが追加された。 従来の「秘奥義」と違い何度でも使用してくる都合上、カットインが表示されるのは最初の1度目だけ。 ラスボス直前にラストダンジョンにヒロイン達が突入するイベントが追加された。 こちらもフルボイスだが、PS2版の使いまわしなどではなく完全オリジナルなものである。 「グレードショップ」での購入項目が幾つか追加された。 問題点(PSP版) BGMで一部の和音が鳴らない、シャオルーン(後半にパーティーに協力する聖獣)に乗って移動するシーンのBGMが短縮された等劣化している。 特に序盤の通常戦闘BGM「Battle Organization」は劣化が激しい。 更にシャオルーンの移動速度が低下し、飛行中ロードが入ると一時急停止してしまう。 総評(PSP版) PS2版からおおむね無難な追加と改善がなされ、より手軽に遊べるようになった。 BGMが大きく劣化し、一部のUIも損なっているのは残念だが、そこを気にしない人にとってはより楽しめる一品であろう。 余談 PS2向けの「マザーシップタイトル」と分類されていた作品(本編・ナンバリングタイトルに相当)のうち、唯一Best版が発売されなかった。(移植・リメイクを除く) 大量出荷の関係もあってかPS2版の中古価格の暴落は凄まじく、発売から1年弱で980円以下のところもあったほど。 新品価格も暴落しており、現在でも他のPS2向けのマザーシップタイトルのBest版より安く買えるところもある。 ポプラおばさんの存在もファンからの評価が高い(主にネタ方面なのだが)。 彼女はヴェイグの住む家とも付き合いの長い、隣近所の気の良いガジュマでヴェイグも彼女には心を開いている。しかし物語後半の種族問題が表面化した際に豹変してしまい、ヒューマを公然と口汚く罵り、それを仲裁しようとする家族同然の存在であるヴェイグの首を締め上げるという暴行を働いてしまう。その際に見せる普段の彼女とのギャップの激しさが声優の熱演(直前のヴェイグの何とも言えない喘ぎ方)もあって逆に笑えるという声が多い。場面そのものは親しい人物の突然の豹変という非常に重いものなのだが。 この一件をネタとして扱われる事が多いポプラおばさんだが、彼女の作る絶品のピーチパイが名場面の『ピーチパイ演説』に繋がる他、終盤で上記の蛮行を悔いた上で「"ヒト"は分かりあえる」事を行動で示しヴェイグに成長をもたらしたり、ストーリー上ではモブキャラでありながらヒロインのごとく重要なキーパーソンでもある。 PSP版発売時にポプラおばさんの声優滝沢ロコ氏による音声ガイド付きで『ピーチパイの作り方』ムービーが予約特典として付くなど、スタッフも彼女がファンからどんな扱いをされているのかを理解しているらしい。不愉快なくらいひたすら弄られるだけのヴェイグの扱いと違って、こちらは至って真面目にピーチパイを作っているだけで、実用性もあって純粋に好評。 主人公の扱いについて ヴェイグは上述した理由で、本編中とにかくクレアの名前を連呼し、時に彼女の名前を絶叫している。担当声優の檜山修之氏が絶叫系の演技に定評がある事もあり、多くのユーザーからはネタにされることとなった。 更に後の特典DVDなどで公式にも極端にピックアップされてネタにされてしまっている。おかげで本作未プレイ者からは「ヴェイグは事あるごとにクレアの名前を連呼し叫びまくるクレア狂」と認識をされてしまっている事もある。(*7)。二次創作でもこのように扱われることが多く、未プレイ者から間違ったイメージを持たれることはヴェイグに限らず深刻であった。 公式で彼が作中でクレアの名前を呼んだ回数を数えたところ、256回彼女の名前を呼んでいたらしい。だが後に有志の検証で280回前後であった事が判明した。 なお、再三して記述するがヴェイグにとってクレアはかけがえの無い存在であり、旅立った目的も攫われた彼女を取り戻すためであり、その過程での連呼は致し方ない所もあることは念頭に置いておいて欲しい。叫ぶ時も彼女に危機が迫った瞬間ばかりであり(*8)、同じ立場ならヴェイグでなくとも叫んでいたであろうシーンばかりである。 バルバトスに続いて「公式の悪ノリのせいで強引なネタキャラ化」してしまったために不満に思うファンは多く、檜山氏もこのことに関して「ヴェイグがどんどんあらぬ方向に行ったキャラになって~」と不満を顕わにした。 流石にこれを受けて公式も反省を…していないところか、次の特典でこの不満を述べた声優インタビューを利用して「サレ(作中の悪役)のせいで自分のキャラが壊れ、声優にも迷惑をかけた(ここで不満を述べたインタビュー映像が入る)」という内容の会話を作り(勿論これも檜山氏が喋っている)、更なるネタとしている始末で、明らかに檜山氏を馬鹿にしている。 ファン曰く「この時期(2008年から2009年)が、テイルズスタジオのスタッフの悪ノリがもっとも酷かった時期」といわれている。 後のお祭りゲー『マイソロ2』とゲスト参加の『テイルズ オブ グレイセス』においては、本来のイメージ通りのヴェイグが登場している。『ヴェスペリア』の署名活動の件もあってか、流石に反省したのかもしれない。 ただし探している「大切なもの」がクレアではなく、よりにもよって不吉な名前の剣である辺り、ややキャラがおかしいとの意見もある。 更に後の『マイソロ3』では、本作のイメージにほぼ忠実なヴェイグが登場を果たした。 そのかわりティトレイの扱いが酷い事になったが。 また、毎年行われるリアルイベント「テイルズオブフェスティバル」に檜山氏が登壇する際は自ら率先して台本に載っていなくともアドリブでクレアの名を叫ぶ様子も見られる。 檜山氏曰く「クレアと叫ばない年もあったけどそれだとどうしても物足りなくなってしまった自分がいる。」と話している。 更に余談だが、彼の容姿が『デスティニー』の主要キャラクター「ウッドロウ」と似ているという声もあり、同作品のメンバーであるチェルシーがヴェイグとウッドロウを間違えているシーンがある。 パロネタ 前述の声優ネタなど、元々他作品のパロディネタが多いシリーズだが、その中でも本作は漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の露骨なパロディと思しきネタが非常に多い。 異能力バトルという時点でその開祖的な立ち位置である同作を思い浮かべる人は多いと思うが、スタッフも同様だったのだろうか… おそらく一番プレイヤーの印象に残るのは「ドネル」という敵キャラクター。「土を操り、地面を潜って移動する敵能力者」が能力を封じられ「アジなマネを!」と激昂する。もろに『第五部』の登場人物"セッコ"である。 また、ストーリー冒頭の「突如発現した制御の効かない自分の能力で周囲に迷惑をかけることを恐れ、引きこもってしまっているクールな主人公」を「能力について詳しい年長者」と「炎系能力使い」が迎えに来る所から旅が始まる部分は『第三部』を彷彿とさせる。 ちなみに後に『第三部』が再アニメ化された際の該当キャラクターの一人の声優がユージーンと同じく石塚運昇氏であり、本作を知るプレイヤーはニヤリとしたであろう。 他に目立つのはユージーンの口癖である「質問に質問で返すのは感心せんな」という台詞。同様の台詞が『第四部』以降繰り返し使われている。 他にも、作中でレストランを訪れた際にメニューに載っている「パスパスパスタ」(*9)(実際に食べることはできない)等、細かいネタが全編に渡ってちりばめられている。探してみるのも一興。 後半に戦うことになるジルバ・マディガンという人物が、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』(*10)のシーマ・ガラハウともろにキャラが被っているどころか担当声優も同じ真柴摩利氏である。戦闘中の台詞まで完全に一致する。 おそらくこちらも声優ネタ。第1作『ファンタジア』からアーチェがメロンパンについて言及したり(*11)と、シリーズでは珍しい事ではない。 ヴェイグとヒルダの協力秘奥義の「セルシウスキャリバー」の〆の演出に使われる武器も声優ネタ。ただし、この武器自体は檜山氏の演じるキャラとは別のキャラの武器。 前述通りパロネタの多い本シリーズだが、ここまでメインのストーリーイベント等で大々的にそれらのネタが使われているのは珍しい。 他作品において 『テイルズ オブ バーサス』においては本作のテーマを大きく否定されるような展開のシナリオが描かれてしまった。 さらに、ヴェイグは主人公であるにもかかわらず『バーサス』では参戦出来なかった。これは、『エターニア』(リッド)や『ラタトスクの騎士』(エミル)でも同じ事が起こっている。 だが、そもそも『バーサス』自体が非常に評価が低く、ファンからは「ヴェイグ(及びリッドとエミル)はバーサスとかいうクソゲーに出なくて正解だった」とまで言われている。 ユージーンの扱いも『リバース』ファンにとっては無視できないものとなっている。 シナリオ上における台詞のほとんどがただの絶叫で、本作での理知的な面影は欠片も無い。しかも無駄に何種類も叫ばせている。そのため批判と共にユージーン役の石塚運昇氏の迫真の演技故に、氏の喉を本気で案ずる意見も散見される。 オマケに彼のようなガジュマに触れられるとデスガロ熱という病気を発症するという、まるで不潔な病原体であるかのような謎の設定まで追加されている始末。本作のガジュマにそのような設定は一切無い。(そういう扱いをしている台詞などはあるが)最早キャラに対する冒涜である。 『マイソロ3』の「セルシウスキャリバー」は『ソウルキャリバーIV』に登場する「完全体」のデザインのもの。さらに言うと『マイソロ2』の連動サイトでもらえたソウルキャリバーのデザインと同じ。 本作での秘奥義は一人ではなく協力して放つ為か、他作品に出演の際は秘奥義が無いことが多かった。しかし『バーサス』を皮切りに単独で使う様になり、『マイソロ3』では全員に搭載されている。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/19411.html
フェアリーテイル(ふぇありーている) 概要 ラタトスクの騎士に登場した服系の体防具。 登場作品 + 目次 TOSラタトスクの騎士 関連リンク関連品 ネタ TOSラタトスクの騎士 妖精の手によって作られた魔法の服 マルタ用の体防具・服の一種。 物理防御力+148、術防御力+196でテクニカルとTP上昇2のスキルを持つ。数値だけなら最強の服。 黄昏の宮殿で拾える。 分類 体防具 (服) 装備者 マルタ 物防 148 術防 196 買値 - 売値 765 スキル テクニカル・TP上昇2 入手方法 拾 黄昏の宮殿 ▲ 関連リンク 関連品 同名のアイテム ▲ ネタ フェアリーテイル(英:fairy tale)とは、「御伽噺」の事。 「テイル」は「テイルズ オブ(Tales of)」と同じテイル。 ▲
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/3490.html
【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン 2 タイトル テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン 2 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AN9J ジャンル RPG 発売元 ナムコ 発売日 2002-10-25 価格 4800円(税別) テイルズオブ 関連 Console Game SFC TELES OF PHANTASIA PS Tales of Destiny TELES OF PHANTASIA Tales of Eternia Tales of Fandom Vol.1 テイルズファンディスク GC TALES OF SYMPHONIA Wii TALES OF SYMPHONIA ラタトスクの騎士 Tales of Graces Handheld Game GB テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン GBA テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン 2 テイルズ オブ ザ ワールド サモナーズ リネージ TELES OF PHANTASIA テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン 3 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10300.html
【TOP】【←prev】【GAME BOY】【next→】 テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン タイトル テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン 機種 ゲームボーイカラー対応 型番 DMG-AN6J ジャンル RPG 発売元 ナムコ 発売日 2000-11-10 価格 4500円(税別) テイルズオブ 関連 Console Game SFC TELES OF PHANTASIA PS Tales of Destiny TELES OF PHANTASIA Tales of Eternia Tales of Fandom Vol.1 テイルズファンディスク GC TALES OF SYMPHONIA Wii TALES OF SYMPHONIA ラタトスクの騎士 Tales of Graces Handheld Game GB テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン GBA テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン 2 テイルズ オブ ザ ワールド サモナーズ リネージ TELES OF PHANTASIA テイルズ オブ ザ ワールド なりきりダンジョン 3 駿河屋で購入 ゲームボーイ
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2634.html
神谷 浩史(かみや ひろし) 担当キャラ カルセドニー・アーカム 声優・他作品ネタ ファラとメルディの中の人がパーソナリティを務めたテイルズのラジオではナレーションを担当していた。同番組内でのラジオドラマ(内容自体はテイルズとは無関係)のストーリーテラーはシングだったりする。 カイルがバイトしているファミレスのキッチン担当。情報通でカイルをはじめとする店員の弱みを握り、修羅場になるような展開にあおったりするのが大好き。そのつど、同じ担当のハリーに制裁を加えられる。カイルが入ってくるまでは男嫌いのキュキュによく殴られていたのでキュキュのことが苦手。弱みと呼べるものがない人(ヴァン)や、自分の情報網でも捕まらない人(ミント)も苦手。店長のカロルは弱みを握っても気にしないし、シャーリィには逆に弱みを握られてしまった。 猫に変身しているクラース先生とともに妖怪がらみのトラブルを解決。 ガ○ダム作品に多数出演している。フレン、ミキハウス、エスヴァニラと武力介入をしている。後期終盤でとうとう見た目も人じゃなくなった。シャオルーンと完全同位体。「万死に値する!」ディムロス「裏切るのか、“同士”を!」、カルセドニー「違う、僕は“人間”だー!」 「私は……僕は……」等、台詞がかぶる部分も多い。ツン→デレの経緯もほぼ似てる。TOH-Rではとうとうカルセドニーのほうも「(パライバさまの居るこの世界を汚すものは)万死に値する!」とか言いだしちゃった。 劇場版で新しい身体と新型機を引っさげて戻ってきたが、フレンを守る為に自爆して結局また人じゃなくなった。その後、フレンと共に外宇宙に旅立つが50年後にフレンより先に地球に帰環。ちゃっかり人に戻って外宇宙船団に混じっていた。 ブルーコスモスの強化人間で、オックスが乗っていた機体の後継機が乗機。ドナとは同期。中の人の諸事情によりフレンと交代する。 第2部から登場したヴェイガンで最高位の能力を持つとされるXラウンダーで、司会者(DS版TOH)の弟。敬愛する指導者ジャオの意思に従い、最終目標である地球(エデン)帰還を果たすべく戦う。第2部では、部下にクリノセラフ(リーダー)、パライバ、チェスター、グリューネ、トルメらがメンバーの“マジシャンズ8”という特殊部隊がいた。 第2部最終回でコールドスリープに入り、第3部以降も指揮官として引き続き登場している。この時に部下兼監視役としてテイルズのソフィそっくりなクリノセラフの妹が配属される。 作戦に失敗してもお咎め無しで済まされる、ガ○ダムのパチモノを譲り受けて後継者に指名されるなど、ジャオのお気に入りでもある。パライバだった頃から夢についても語られている。 最終決戦にて超巨大ビームキャノンで味方ごとクラース達が乗るガ○ダム撃破を試みるも失敗し、怒りに任せて出撃。ユーリとの激闘の末に敗北し、最期はユーリに「友達だ」と告げられ、満ち足りた表情で戦死した。この“激闘”、TV版では尺の都合上1分足らずだったが、2人が主役のOVA版では文字通りの激闘が展開された。 なお、クリノセラフの妹の方は最終的にクロアセラフと相討ちになり、上記の砲撃の巻き添えとなって散った。 超機械大戦BXでは条件を満たすと仲間になり、ユーリとの協力秘奥義も習得する。 一年戦争の世界を舞台とするガ○ダムゲーでのオリジナルストーリーにて、「ユニット-1」と言う部隊のリーダーを務める。部隊の仲間にはクロエやヒルダがいる。最初は一人称が「僕」だったが途中で「俺」に変わる ガ○ダムフォースの一員。パートナーは人間のシャオルーン。後にガ○ダムマイスターになるフレンより先にガ○ダムになっちゃいました。 仲間は異世界から来た騎士ディオ(なりダンX版)と武者ウィル。サポートメンバーにリチャードやモーゼス、メラニィにウィルの愛馬チェスターなど。 敵側の最高幹部はプロフェッサーリーガル。 「まぁせいぜい…悔いが残らない方を自分で選べ」巨人が支配している世界にて、生身ながら一個旅団(約4000人)クラスの凄まじい戦闘能力を持つ調査兵団兵士長。上司はデゼル。新たな部下にアン・トルメがいる。なおフルネームは本人も知らず、育ての親との敵対にてファミリーネームが判明。色々複雑な事情で産みの親からも教えられていない。 アレクセイとは義理の兄弟関係の戦国武将で、武器は西洋式のランス。婆娑羅世界のブラムバルド(OVA版TOP)とは別人。ちなみに初代作から登場しているが、その時はNPC武将で違う人が演じていた。カルセドニーボイスの2作目でPCに昇格。3作目ではドジっ子の一面が追加されたり、「敵将、やっつけた」でネタにされたことも。 義兄がRM3男ボイス3ディセンダーに変わった5作目では、これまでイベント以外では外さなかった兜や西洋要素を廃して武器も刀に持ち替え、性格も純粋から熱さを主に変更。 魔王ガイアスの異世界では、直江ヒアデスとTOSのマクスウェルとで「正義」のチーム(通称義戦士)を結成した。 デジタル世界の騎士団のひとり。同僚にはバイロクスもおり、他にディムロスやチャット、テクタ、ユグドラシルもいる。また、別の世界ではクールな小学生で、デジタル世界に来た選ばれし子供の1人。自分もデジタルな進化が出来る 双子の兄はセネルで、父はロイド君。仲間にはカロルがいる。お供のデジタル生命体には、サレ、アーリア、チトセなど。 他にも、ヴェイグやフォレスト、ミゲール マリア・アルベイン、マウリッツ・ウェルネスなど多数出演。 チョイ役でもリオン、穴子、ヴァン、パライバ様、ストリーガウ、モルモ、ゼロスなど探すといっぱいする また、しょっちゅうディムロスと戦う。相方はバイロクスと激闘を繰り広げる。 「絶望した!DS版TOHでは、自分がパーティキャラじゃないことに絶望した!!」ちょっとしたことですぐに絶望する超ネガティブ教師。教師がそんなのでいいのか? 事あることに、首吊り自殺しようとする。しかし、さらさら本人に死ぬ気はなく本当に死にそうになったら「死んだらどうする」と逆ギレする。後ろ向きな性格だが、教え子達には慕われている。女子生徒達にもモテモテ。 クラスにはリッピ、コハク、アニー、フィリア、ミラ、ミュゼ、パティ(2期の1回のみと3期から)、コリーナ、ナタリア、アルヴィン、ヒューバート、司会者(TOH)がいる。 兄弟は兄にジェイド、カルセドニー(兄)、妹( 甥)にアニーがいる。 友人は1日友のアルヴィンがいる。 3期では開始前の「前巻までのあらすじ」をパティが担当している。 某平成ラ○ダー八作目の三回目の映画では怪人( 敵ラ○ダー)として登場。ボロボロの黒いローブをまとった骸骨のような外見で主人公の体をのっとり人質にする、ロニやセネルらを窮地に追い込むなど悪役っぷりが半端ない。仲間にはアルベール(オリフィエル)がいる。余談だがこの映画のタイトルに“さらば”とついているが続編が作られている。一応“超”とついていて新しいシリーズらしい。 弓を使うエルフのカノンノや魔族でメガネをかけてないフィリアと共に旅をするメガネをかけたヒューマンの魔術師 死後の世界をテーマにしたアニメの主人公。記憶喪失で迷い込んできた。何かとオペレーション名から変なものを想像してしまう。 生前は頭が悪く、妹のエステルに生きる意味を教えて貰ってからは頭が良くなったが・・・大学センター試験に向かう途中の事故で負傷、数日後救助隊が来たが間に合わず1人先に力尽きてしまった。 常に他人を優先する精神を持っている。そのためか、自分の死を悟った際にドナー登録をし、それが後にソフィを助けることになる。 それらの行動で自身の人生に未練が無くなった為本来なら死後の世界に迷い込むはずではなかった。 彼のみ、直接的な消滅が描かれていない。 なぜかよく怪異に関わっている少女に遭遇する高校生。怪異に出会ったときはその手の専門家アスベルに対処法を相談する。主人公なのだがアニメ化されるまでイラストが存在せず、アニメ版から妹達と揃いのアホ毛持ちになった。 ひょんなことから重さを無くした少女パティに会ったことから物語が始まる。 その前の春休みに吸血鬼アグリア(ドラマCD版ではカノンノ(RM3))を命と引き換えに助けたら吸血鬼にされ、紆余曲折の末彼女を自分の血しか吸えないぐらいに弱体化させ、自身は「吸血鬼もどきの人間」になりアグリアを生かしている。 友人の委員長コリーナは数回ストレスと嫉妬から化け猫少女化した。 怪異と取引してしまった後輩のバスケット少女シアン(あるいはXのミラ・マクスウェル)や、呪いが具現化した蛇に巻きつかれた彼の妹の同級生ソフィを助けた。しかしソフィの抱く自分への愛情に気付けなかったことが大惨事のきっかけに…。 2人妹がいて一人は自称「正義の味方」のロンドリーネ。 後半では自称「アスベルの妹」なノーマに翻弄される。 生まれながらの勝ち組。親父はデューク。借り作ったとたんに喘息になる。色々あって橋の下の住人になり、唯一の突っ込み役。アルベールとは喧嘩が多い。 ジェイド、パティ、ミラも住人。 弓道部副部長。クリーム好き。部長はキール、後輩はセネル。同級生はリオン、アルベール、ハリーがいる。 みんなの心をこの剣に!記憶喪失のまま、とある島へ流れ着く。 3人のイアハートのうち1人をパートナーにする 2012年4月より放送されているアニメ版では3人とも登場。イアハートも一人になり、ゲームでイアハートだった他の二人はディセンダーとなった 同じ島の住人にリオン、コリーナ、シャーリィ、カルセドニー(2役目)、パティ(TOV)、モーゼス、マルタ、コランダーム、ダイクとともに冒険する。 エトス、イフリート、ジェイも登場。 さらにはプレセア、コレットまで現れる。次作(主人公がキール)にも登場。上と同一人物である。 次々作にも登場。こちらは上とは別人。オープニングで片翼の天使プレセアを助けたところから物語が始まる。 「気を楽にしろ すぐに終わる」超新星の一人で「死の外科医」の異名を持つ、懸賞金2億ガルドの海賊。 祓魔師を率いる正十字騎士団の総帥。実は悪魔だったりする。もんじゃ焼きが大好物。部下にカイル、ディムロス、ハリーなどがいる。 シングが弟だったりする。 故郷を捨て、戦士達がランキングによって格付けされた組織「戦候機構バザルタ」に身を投じる。コハクとは同期である。 「一番星イィィィィィ!!」 リオン、ファラ同様ギザロフに改造された強化兵士の一人でファラの実兄。 悪魔生存者2の主人公。DS版では声は着いてなかったがアニメ版と3DS版で声が着いた。 ウサギの耳のような飾りがついたパーカーを着用しているため、プレイヤーからはウサミミという愛称で呼ばれている。 親友にワンダーシェフ(OVA版TOS)がいる。 他の仲間はハスタ、ミラ、エレノア、メル、リチャード、クロノス、デューク等がいる。 美星学園の生徒であり、S.M.S.のスカル小隊に所属している。リーダーはロイドで、カイルとは同期。スカル小隊ではスナイパーとして活躍する。異星人とのクォーターであり、良すぎる視力を抑えるために普段は眼鏡を掛けている。 綺麗な女性にナンパしているが、それは幼少時に軍法にかけられた姉が自殺したことがトラウマになっているからである。 巨人に変身する少女とは幼馴染。中盤でやっと自分の想いに気付くが、彼女を宇宙生物から守るために死亡した。この時、掛けていた眼鏡は割れていた。劇場版では生存するが、代わりに主人公やキールが… 超機械大戦Lでは死亡フラグを回避することができるが、他の隠し要素(強化人間のプレセアとか)が豪華なため見殺しにされることが多い。というかフラグ条件が撃墜数を「増やす」事なため、周回引き継ぎで撃墜数がカンストする(=増やせなくなる)とフラグが成立不可能になる…嗚呼、今日もどこかで眼鏡が割れる。 UXでは劇場版準拠なので死なないが、何故か周りの連中がこぞって彼の眼鏡を割ろうとしてくる。 し○ちゃん「あんた誰?知らん」 魚座の黄金聖闘士。先代はアレクセイ。猛毒の薔薇園に捨てられても生きていたため、素質は既にあった模様。 「人、ラブ!!俺は人間が好きだ!愛してる!!・・・だからこそ、人間のほうも俺を愛するべきだよねぇ。」新宿を拠点に活動する情報屋で永遠の21歳(笑) ハンドルネームは「奈倉」 高校時代の同級生にカイルがいる。 双子の妹がいて、その片方はロンドリーネ。 眉目秀麗で大トロが好きな残念な変態イケメン。 将軍旗下のワルキウレス部隊隊長で、幼馴染の既婚者がいる。ゼファーが王の領土への奇襲部隊の部下の一人に、幼いのにけしからん巨乳のソフィがいる。目的は出来る限りの犠牲を抑えて戦争を終わらせる為の独断だったが、古代ロボットに乗る“能無し”のキールによって失敗。二人の部下を失っての撤退中に追撃したキールとの交戦の末に機体を撃破されて足に重傷を負ってしまう。以降キールがモーゼスを倒すまでのアニメ(OVA)版では自国で療養していたが、その後の漫画版では東方討伐軍の筆頭将軍に任命され、新型ロボットでキールと交戦するも敗れる。 士官学校時代にてキールやゼファーと出会い、軍人として親友が治める国に侵攻する自分に葛藤する。キール曰く「カタブツ」 地球出身の赤い巨人に変身する力を得た大学生が正体を隠すために乗っている専用機に搭載したAI。巨人になっている間はカルセドニーによる自動操縦。ちなみにこの専用機、元は司令官用。この大学生が自分の専用機にしたのも、カルセドニーを搭載したのも、無許可!(司令官は巨人の正体を知っていたがあえて放任していた) ロイドファミリーの軍師役を務める主人公。中二病を患っていた過去を持つ。(アニメ版)ファミリーのキャップであるロイド、女にもてたい筋肉男のクレス、女装が似合うオタク趣味な少年のセネル、そして女子数名を幼馴染として昔から仲良く遊んできた。 ちなみに正式なメンバーという訳ではないが、ほぼメンバー同然のロボットであるヨーデル(第二形態はカイル、第五形態はクラトス。第三形態はどこかのイヤミな金持ち少年、第四形態はアニーのような気がするがきっと気のせい。)も友人にいる。 高校二年の時にとある剣術少女と、ドイツから来た騎士少女のイネスが加わる。ちなみにヒロインたちは全員男より断然強い武闘派揃い。 ある黒白2作品目のPV限定だが、携帯獣の心が分かる不思議な少年。1作目では、とある組織の王様として携帯獣を解放するために暗躍していた。終盤には伝説の竜を仲間にし、チャンピオンのユージーンを撃破。対となる竜に選ばれた主人公と激突することになる。 実は孤児で、部下の「七賢人」の一人に拾われ「息子」として育てられた。だが全ては、義父の手の中で踊らされていたに過ぎなかった。携帯獣の心が分かるために、義父からは「化け物」呼ばわりされ嫌われている。アジトの城にある自室は、一種のトラウマ。カルセドニー本人も、その部屋には辛い思い出があるようだ。 「それじゃ……、サヨナラ……!」 続編では義父に洗脳された氷竜の苦しみを感じとり、再び姿を現す。しかし、義父により相棒の竜が氷竜に吸収されてしまい…。精神的にも大きく成長し、義父のことをあえて「とうさん」と呼んで説得を試みた。自分を変えてくれたユージーンと前作主人公には感謝の念を抱いてる。 クリア後、アジトの城でカルセドニーの竜と勝負することができる。そしてある条件を満たすと、季節に一度だけ対戦が可能に。 ちなみに続編の主人公のライバルがインカローズだったり、イメチェンしたジムリーダーがミラだったりする。 あるゲームの世界で武力組織「インコグニート」の隊長をしている。通称ED。主人公と戦った事により大切なものを失ってしまう。 大切なものが何かって?言わせるなよ…///。 同じ組織にセネル、アルヴィン、ルキウスもいる。 召喚騎士5の男性主人公。ちなみに女性主人公はオリジン(X2)である。このゲームの発売元はバンナム。響友にジュード、シング、メル、他1名。 某大戦で1590になってようやく出た四国の戦国大名。ちなみに別作品ではカーツとガイアスが演じている。主な家臣は弟のアスベルと嫡男のフリオ。 とある国で、成人の儀式であるガントレットの儀に合格した貴族階級・ラグジュアリーズ出身の新人サムライ。同期にロイド、ミラともう二人。元より国を想う気持ちは強かったが、サムライとしての任務をこなすうちに世界の真の姿を目の当たりにし、段々神寄りの思考に傾倒し…… 一方、共に任務をこなしてきたロイドも世界を変えたいという思いから、徐々に悪魔側に傾いていき……そして、どちらも選べなかったミラは…… とある架空の町に暮らす人気漫画家で人間離れした描画の技術持ち主スタンド名は天国への扉で相手を本にする能力でページにカルセドニーに攻撃できないと書くと相手は攻撃できなくなる 初登場時はネタを搾取するためシャオルーンを拉致するが髪型を馬鹿にされぶち切れたポッポによってぼこられてしまったこのおかげでカルセドニーの代表作「ピンクダークの少年」は休載となってしまった 再登場後はよくシャオルーンと行動する あるスタンドによって窮地に立たされたときに言い放ったセリフはあまりにも有名 「だが断る」 デュークのスタンドによって爆殺されるが4度目に巻き戻された時間の中で運命が変わり無事生存したのちに時が加速したときにインクが瞬時に乾く状況になったときも締め切りを守っていたことが語られた 悪魔使いの探偵リチャードの元でバイトしているドナがゼロスに続いて召喚した悪魔。鳥のような姿だが正体はハエの化身で×××が好物。これをバカにされるとキレて手が付けられなくなる。×××と同じくらいカレーが好物。テイルズ名物のマーボーカレーなんて見たら何と思うやら…以外と気に入るかも。 獣電戦隊のEDのダンスをでセネルの中の人と踊った映像を送ったところ採用された。「けんいちくんとひろしくん(XX歳)さん」って~これみたイフリートの中の人から後日メールが来たそうな。中の人曰く「すっげ~恥ずかしかった」そしてこの中の人らのダンスの完全版がソフト化の際、特典として収録された。 主人であるプレザを十三人の兄達から守ろうと奮闘する喋るリス。守ろうという意気込みは立派だが肝心な時にいなかったりする。 ちなみに兄達は次男にユーテキ、三男にクロノス、五男と六男に双子のユーリとセネル、九男にハリー、十男にリチャード、十一男にクラックでその実母はフィリアである。 デゼルの元で巨人と戦う人類最強の兵士。ちなみに直属の部下はマグニス(さま)がいる。兵団の部下にはアン・トルメやコハク、エミルがおり、同僚の分隊長はシャオルーン。 賽銭5円をお供えすればどんな願いもかなえる宿無し神、自称「デリバリーゴッド」自分を助けようとして生霊になってしまった娘に元の体質に戻してもらえるよう頼まれるも、願いそっちのけで飯たかってたりする。神器(神と契約して武器になる死霊)に度々去られて苦労していた。やっと得た神器の少年も、精神不安定さから邪なことをしては彼にダメージが及び、生霊娘の奮闘がなければ死ぬところだった。 宿代わりにしている天満宮の主ダリスから妖を切るよう依頼されることもあるが、普段は猫探しや家の掃除などが主な依頼、その時の様子はとても神様とは思えない。ダリスの神器の内の一人は彼の元神器。冒頭、汚いなどぼろくそに言って彼の元を離れたが、なんやかんや言って彼を助けたりしている。 昔、七福神の一人ミラの神器を斬ったことからミラに敵視されている。実はミラの神器達がミラに穢れを与えてお互いを傷つけ合い、ついには死者まで出したため、後の神器のまとめ役カイルが彼に依頼して神器を斬る様依頼したことが始まりだった。 複数の神と契約していることから野良と呼ばれ蔑まれている神器マルタを使い、裏で人斬りの仕事もしている。本人は嫌がっているが、マルタの裏にいる自分の父には逆らえないでいる。 先輩スパーダとアルヴィンのバカ騒ぎにつき合わされている美大生。大学の教師の親戚パスカ・カノンノと親睦を深めあうが・・・最終回に神谷さんがバイク事故で入院したため、代役でゲーテ役の野島さんが声を担当した。ソフト化の際に再収録したため、最終回はカルセドニーバージョンとゲーテバージョンがある。 神曲奏界の登場人物で赤シリーズの主人公。ツゲ神曲楽士派遣事務所に所属している。同じ事務所の同僚にコレット(精霊はマリィ)、プレザ、ロイドがいる。所長はグリューネ(精霊はヴェイグ)。 トルバス神曲学院の卒業生である。この学院の院長はウッドロウ(精霊はロレッタ)。 世界最強の剣士…もとい引換券。ちなみにドラマCDではリオンだった。外伝作品で声があてられた。ちなみにリオンは同作にてシリーズ4作目から参戦の若き神官を演じている。全キャラクターの中で何故かレベルの上がりがもっとも遅いが、使い勝手のよさからカルセドニーをほぼ確実にメンバーに加えている人は多いかも知れない。 この外伝に出てきたテイルズ出演者では、『4』からは姫護衛の神官リオンと踊り子ミラと魔族の王デゼル、『5』からは宿屋の娘で国王の幼馴染のコハクと貴族令嬢のソフィ、『8』の盗賊クラトス、また外伝オリジナルキャラで国王ディラックと研究所所長ロゼがいる。 外伝作品の二作目ではオリジナルキャラの大斧を豪快に扱う女戦士コレット、踊り子ミラ達の仲間である世界を旅する商人イエモン、ある王国に仕える戦士アルヴィン(某別ハード版のみ)なども参戦している。なお、クラトスなどの一部キャラはストーリー本筋には登場せず半分リストラ状態。 高校バスケ界の10年に一人の逸材と言われる天才5人の筆頭にして赤で、ポジションはポイントガード。相手の呼吸・心拍・汗・筋肉の収縮などを完全に視認し把握し、あらゆる動作を先読みし、鷹の目並の視野の広さも兼ね備えた超人的な視力「天帝の眼」を持つ。他の天才は黄色がスレイ、緑がデゼル、青がクロノス、紫がセネル。中学時代に主人公の才能を見出し、一軍へ引き上げた張本人。実は二重人格で、本来の人格は一人称が俺で他人を苗字呼び、勝利意識は高いながらも温厚で、他人を頼りフォローすることができるなど冷静で仲間想いだが、セネルとの1on1で負ける寸前になった際、虹彩の色が左目だけオレンジになり右目の赤とオッドアイになる。同時に一人称が僕で、他人を名前で呼び、勝利のためには仲間すら切り捨てる徹底した勝利至上主義者である別人格が生まれ、主人公の高校との決勝戦までは主人格がそちらに入れ替わっていた。高校ではミクリオもスタメンに引き上げている YD病にかかっている電波な教師。学生時代には「どこで○ドア理論」を提唱する天才だったが卒業後はぐーたらなオタクと化していた。 そしてキレた妹に半ば強制的に教師にさせられる。最初はカルセドニーの母校の教師だったが痴漢騒動(濡れ衣)で解雇され後に妹の学園の教師に。 一応担当は物理になっているが授業中に平気でゲームをやりだしたりする。これがカルセドニーの「授業」なんだとか。 生徒に改造人間のクラックがいる。ちなみに改造人間という呼び名はカルセドニーが付けたもの。 ちなみにドラマCDではキャストが違い、カルセドニーはデゼル、クラックはリヒターだった。妹はメル、他の生徒にコハクとミラもいたがアニメ版では違う人になっている。 宇宙幕府「ジャークマター」に支配された宇宙を取り戻すために結成された組織「リベリオン」の主戦力である宇宙戦隊の司令。獣電戦隊のまとめ役のユアン以来の獣人の司令官キャラ。カルセドニーは竜座系出身の竜人のような宇宙人。普段は一人称が「ボクちん」だったりとノリが軽いが人間換算では恐らくアラサーくらいの年齢と思われる。真面目モードの時は一人称が「私」となって口調も冷静なものになる。仲間であり配下である宇宙戦隊達には「ちょっと頼りないが大切な仲間にして皆の司令」として慕われている。 なお、カルセドニーは竜座の力を宿す宇宙戦隊の10人目の戦士でもある。「ドラゴンマスター!リュウコマンダー!!」ジャークマターを殲滅し宇宙を取り戻した後はリベリオンの総司令へと昇進し、司令の座は宇宙戦隊のオレンジに受け継がせた。 北海道ローカル番組の名場面から、出演者の一人を吹き替えた。エミルは同じ出演者のもう一人とデブでヒゲのディレクター役。デゼルはカメラマン役。 子供向け教育番組で体操のおにいさんをしている、なお闇がかなり深い模様。イケてるおにいさんことフレンやうたのおねえさんことコレットなども同じ番組の担当。 後輩で同じ出演者にうさぎの着ぐるみのアルヴィンとくまの着ぐるみのゼファーがいる。 漫◯村に単独で喧嘩を売ったお兄さんでもある。 ディレクターのアルトリウスに何かと無茶ぶりをされる、ストレスがマッハですし闇がどんどん深くなっていく…。 うさぎのアルヴィンに何かと無茶ぶりばかりする、大体はアルヴィンが悪い。 SAN値直葬一直線、登場人物の闇が揃いも揃って深すぎる…。 「スーパー高校生グランプリ」で優勝した明匠第一高校生。クールで面倒くさがりな性格。主人公3人組の1人と付き合っている。 2016年に16年ぶりに声付きで復活したアニー(メルクリア)作の救いのヒーローな豚。先代の初代ダオスの没後監督の意向で欠番(たまにライブラリ出演してはいたが)だったが、彼を知らない世代のファンが増えてきてしまったことにより解禁を決めたという。 映画にも28作目に登場。メルクリアの落書きから生まれたほぼ4人の勇者としておパンツ、にせイネスとともに活躍する。 19代目伝説の戦士ソニア&ナザミルとのコラボ回ではなぜか怪物化しており、2人と伝説の戦士と化したメルクリア&ジルバ(犬)に浄化されて救われる。いつもの調子で1億万円(ローンも可)を請求するが、ソニア&ナザミルから「助けたのは私たちだよね?」とツッコまれる。 日本一有名な六つ子の三男。しょうもない偶然から発生した事故によりアスベルから「シ×松」なる渾名を頂戴する羽目に。 炎の紋章共鳴の元ソフィア騎士団所属の騎士。主人公イクスを解放軍の総大将に据え、自らは実務担当となる。 恋人がいる。が、実力は彼女の方が上なのは内緒。 妹は高飛車お嬢様のキャナリ。 将軍職の父と次期総理大臣候補の母を持ち、軍事学校『王牙学園』の頂点に立つ生粋のエリート。自身も身体能力・知力共に優れた完璧超人で、“最強”の名に相応しい実力を持っている。チームメイトであるイージスとカロルからは当初疎ましがられていたが、その実力と大志を見せたことで王牙学園の頂点として認められた。 フォンテーヌの最高審判官。正体は水の龍王。 スーパー戦隊第48作目の爆上戦隊の敵である「大宇宙侵略大走力団ハシリヤン」の斬込隊長。同じくハシリヤンのクロノス、コレットの上司でもある。斬込隊長の名に恥じない実力を持ち、戦隊レッドとタイマン勝負をした際にはそれまでほとんど劣勢にならなかったレッドを純粋な実力で圧倒している。秘奥義はドリル状の長槍で螺旋状のエネルギーを放つ「怒りのデスロッド」。最終的には戦隊との決戦に敗れて散った。今際の際に戦隊達の実力を認めつつ「その程度では俺達のボスには勝てねぇぞ…!」と言い残した。 カルセドニー殉職の事実を受け、新たにハシリヤンから改造隊長ベリウスが地球に訪れている。 後に地球にやってきた再建隊長イバルによって「カルセドニー・フューリー」として復活した。 「あんまりソワソワしないで♪」のあの曲で有名な、最近(2023年)にデジタルリメイクしたあの作品の主人公。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2927.html
神田 朱未(かんだ あけみ) 担当キャラ ミミー・ブレッド 声優・他作品ネタ 「人を探しているの。デュークっていう人だけど、誰か知らない?」魔王・ディムロスの異世界作品1作目完全版で、仙界から逃げたデュークを連れ戻す為に異世界に舞い降りた仙界のアイドル。 衣装によっては空中滑空するジャンプチャージ攻撃がパンツ披露に・・・。 2作目ではイクティノスと共にデュークに捕らえられてしまうも、お宝探しに来ていた義賊の大泥棒と豊臣シャルティエによって助けられた。 三國6作目から登場するアトワイトに仕える女官であり、後にフリオの妻となる女性武将。「守るべき人のため、戦わせてもらうわね」得意武器は初登場時の弩から、7作目国取り版から鴛鴦鉞に変更。 魔王・ディムロスの異世界作品2作目では、マウリッツの妖術によって操られてしまった一人。アトワイトとシャルティエによって過去を書き換え、彼女を助けた。 ↑とは別の三国志世界における『江東の弓腰姫』。アトワイトとは別人で、下の兄もフリオじゃなくてRM3あたま。弓矢の他に薙刀も扱う…が、これを投擲する秘奥義『華天楼』はとにかく敵に当たらない事で有名。味方に誤爆するケースも。 シャーリィを姉にもつ双子の妹。コンウェイ(劇場版)に好意を寄せている。占いが得意。ただし外れるほうに定評がある。 姉は活発な性格だがこちらは真逆。 同級生にエステルとモルモ、後輩にプレセア、住人にファラよリオンがいる 地図から消えた村に迷い込み、偶然あったカメラを手に霊と戦う双子の妹。姉はヤンデレ百合属性のグリューネ EDでは儀式によりグリューネを紅い蝶にした「お姉ちゃあああああああああん!!!」 ワルター(アスベル)に好意をよせるレプリロイド。主にオペレーターを担当囚われていたところをワルターに救われた。結局最後まで思いを伝えることはできなかった。 『太陽の娘』の渾名を持つ天性の人に好かれる準遊撃士(のち正遊撃士)、武器は棍。ちなみに名前はVの姫様と同じ。英雄伝説三部作初の女性主人公である。(三作目はSCで登場し、共闘した聖杯騎士だった。) 人の心を開かせる才能を持つ。しかし、あまり敬語を使わないため(使う人には使うが)、それを嫌がるユーザーは少なくない。「ルキウスの家族できょうだいで・・・い、一応、恋人ってことになるのかな?」 ルキウスとは5年前に父が保護してから姉弟同然のように育ち、共に戦う。 SCでは敵となる「結社」の幹部である教授・ユグドラシルに洗脳を解かれたルキウスを探すべく王国中を探すが、ユグドラシルの罠にかかり、あわや結社に入れと強要されるが、そこでルキウスに助けられる。 また、「結社」の執行者の少女、マリア・アルベインを「救う」べく何度か挑むものの、にべもなく断られる。ようやく和解できたのは続編であった。 三部作の仲間には同じA級遊撃士カーチス(イフリート)、旅の演奏家にして帝国皇子ジェイド、ジェイドの護衛を務める帝国少佐レイス、王立学園学生にして王国王女ファラ、聖杯騎士団従騎士プレセアがいる。 続編「クロスベル編」でもマリアの宿敵たる「D∴G教団」司祭との最終決戦においてルキウスと共に参戦。この時の仲間は市警特務課の捜査官シング、キャナリ、ミルハウスト、ノーマだった。 ペリドットを先輩と慕うバナナ好きのワンコな後輩。先輩に学園のアイドルコリーナとぺリドットのクラスメイトにエルマーナとシアンが居る。 実はミミーそっくりのロボットで本物は病院で眠っている・・・なんて事は無い。 ちなみに結構料理上手。全ては美味しいバナナ料理の為。 10Gで入浴できるお風呂屋の女主人、シャオルーンの攻略対象候補。ちなみにその町にはフェニモール、セルシウス、マルタ、プロネーマがいる、全員シャオルーンの攻略対象候補である。 攻略するとパンではなくカレーうどんを毎日くれる。 もう一つの物語では一日にして未開拓の村に温泉を作る、もちろん入浴料は10G、ちなみにフェニモール、メル、ペリドット、ドナ、シアン、パスカルがおもに利用する。シャオルーンが女湯に入ろうとすると止めてくる、繰り返し続けるとBGMが変わり、泣き顔になる。 花嫁(希望)軍団の一員となり、ジェイと共にアニーとマルタに襲い掛かる。 サブノックの末っ子で弓腰姫と称されるおてんば娘。お目付け役のエミルをいつも振り回している。 ひょんなことから子供魔法先生ドナが担任になった元気な女子中学生。魔法を無効化するという特殊能力を持ちドナとの仮契約によってハリセン兼剣を手に入れ戦士として成長していく。 クラスメイトには親友で委員長のインカローズ、吸血鬼エルマーナにその従者の美少女ロボマオ、マオの開発者のマッドサイエンティストルビア、新体操部のコリーナ、忍者少女ジェイ、中国武術家メル、「本屋」と呼ばれる読書家バライバ、チアガールイネスなど。それ以外にも凄腕のスナイバーや未来人、白い翼を持つ剣士やツッコミキャラなネットアイドル、ドナの友人コハク(少年)と契約した地味な女あたま6(RM3)、いたずら好きのシスターやお父さんっ子な少女、気弱な自縛霊など個性豊かな面々が揃っている。 バカキャラでコリーナ、バライバの友人、メル、ジェイと共に「バカレンジャー」と呼ばれる。その中でもレッドで一番バカ。ちなみにこのメンバー全員ドナと仮契約している。他にドナと仮契約しているのはバライバ・マオ・白い翼を持つ剣士・京都弁なお嬢様・ネットアイドル・漫画少女・パパラッチ・お父さんっ子な少女・ナース志望な関西弁少女・(便宜的にだが)ミミーの替え玉といった面子。アニメ版では最終的にクラスメイト全員と仮契約している。 実は魔法世界にあった国の王女でその国の女王だったマローネ(実はドナの母)が親戚。ドナの父である大魔法使いジェイドやその仲間のアスラ、ユアン、シング、カイル、ハリーらに救われた過去がある。だがその記憶は長い間封印されていた。 自らの持つ異能ゆえに人斬りマニアのマルタを雇っているリッドにさらわれ(ついでにドナの幼馴染パティもさらわれた)、その時に過去の記憶と人格を強制的に取り戻させられた。 初回からメインで活躍していたが、他のメンバーに前から修練を積んできた忍者ジェイ・有翼剣士・スナイパー・武術家メルといった面子がい、ドナが魔法使いから魔法拳士へとクラスチェンジしどんどん前衛としてもトップクラスになり(才能はあるが実戦経験があまりないミミーを圧倒、チート級に強いアスラとの戦いでもコハクの支援や新技・新魔法の開発などで相打ちに持ち込む等)、リッドに拉致され(替え玉とすり替えられたため出番自体はあるが替え玉の戦闘力はあまりない)、ドナを支え励ます役も他のクラスメイトが担うことが増えた事などから原作後半ではあまり活躍出来なかった。 最終巻では卒業後魔法世界を救う代償に独り百年眠る事になってしまうが、百年後もいたエルマーナと未来人によって元の時代の卒業式に戻してもらった。続編では「ミミーが百年間眠り続けた世界」が舞台となっており、作中では「ミミーが卒業式に帰って来た世界では皆幸せになっている」と説明された(でもドナとのフラグは立たなかった)。 八十稲羽の町に暮らし、警察官のユージーンを父に持つ女の子。家庭の事情で家に預けられることになった従兄のリチャードに初めは戸惑うも、徐々に心を開いていく。小学生だが、寿司屋では「ヒラメ」から行く渋い嗜好を持っている。好きなものはアイドルのマルタと近所のイバルが働いている大型スーパーのCM。 仕事で多忙な父親を持っているためか、幼くして大体の家事を1人でこなしている。どんなに不味くても、味がなくても(スタン曰く「麩を食べている」)、激辛なオムライスでも「美味しい」と言いながら食べるなど気遣い上手。 その健気さで、全国のお兄ちゃん共に「ミミコン」なる中毒症状を発症させた。 ガイ率いる海賊団の主要メンバーの一人。彼の妹分で、銃器の扱いや砲術全般が得意。彼女の持つ銃は36連装リボルバーという無茶苦茶なもの。
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/366.html
ミント・アドネード 概要 ファンタジアから登場したキャラクター。 登場作品 + 目次 ファンタジア ファンタジア(GBA版)LET'S GO ARCHE 紺碧の絆 瑠璃の夢 神の眼を巡る野望 TOPなりきりダンジョン TOPなりきりダンジョン(小説版)TOPなりきりダンジョン 太陽の章 TOPなりきりダンジョンXテイルズオブファンダム~旅の終わり~ TOWレディアントマイソロジー2 TOWレディアントマイソロジー3 バーサス レイズ クレストリア ファンタジア 「私に、母のような強い法術の力があれば…」 年齢:18歳 性別:女性 身長:162cm 体重:42kg 声優:こおろぎさとみ(SFC/GBA版)/岩男 潤子(PS版以降) 職業:法術師 『テイルズ オブ ファンタジア』のヒロイン。 黒騎士に捕らわれ、砦の地下牢に幽閉されていた若い清楚でおしとやかな法術師。 神に祈りを捧げることで授かる、癒しの力を使うことが出来る。 控えめでおとなしい性格だが、芯が強く気丈な一面も持っている。 いざ戦闘になると一歩も引かずに敵に立ち向かう、度胸の良さを持っている。 ▲ ファンタジア(GBA版) LET'S GO ARCHE ミゲールの町の宿屋に泊まると夢の中に登場。トーティス村を復興させ始めるころの姿でクレス、チェスターと焚火を囲んでいる。このシーンではアーチェを呼び捨てにして時折砕けた口調で会話していた。 それ以外では時空戦士の話をアーチェがする際に回想で超古代都市トールを冒険している姿が描かれている。 ▲ 紺碧の絆 今回は話に出てくるのみ。4299年にドルジェフがミゲール家に来訪した際にメリルの娘がクレス達と同じ年齢になっているという内容を話す。 ▲ 瑠璃の夢 今回のお話のヒロイン。クレスとチェスターがトーティス村の復興計画を練っている中で、村の生まれ育ちではないので、当初は若干疎外感を感じていた。この頃に眠って切る時に不定期で「瑠璃の夢」と呼ばれるメリルが遺した夢見の術によって夢を見るようになり、メッセージを受け取る。 ▲ 神の眼を巡る野望 4話の終盤にてストレイライズ神殿への護衛を頼んだツアー客の一人として描かれている。いわゆるモブ。 ▲ TOPなりきりダンジョン 年齢:19歳 性別:女性 4306年のトーティス村の教会で暮らす大法術師と呼ばれる女性。 ▲ TOPなりきりダンジョン(小説版) 「聖勇者物語」において『一角馬の法術師』と呼ばれる時空戦士。ユニコーン教団の祖とされる。4306年のトーティス村の教会で暮らす。 4354年では藤林乱蔵に案内される形で68歳のミントが忍びの里のすずの前に姿を現わす。明言はされていないがクレスを「あなた」と呼び結婚していた様子。 ▲ TOPなりきりダンジョン 太陽の章 4408年のアーチェの回想シーンとナレーターとの議論の場にのみ登場。4408年のミゲールの町の有力者の演説ではミントは聖女のような存在と上辺の事しか語らなかったため、アーチェは「普通の女の子だった。見てもいないのに何が分かるのかと」好き勝手に神聖化する民衆に反発をしていた。 ▲ TOPなりきりダンジョンX 「私は……本当に皆さんのご期待に添えているのでしょうか?」 年齢:19歳 性別:女性 声優:岩男 潤子 前作のヒロイン。トーティス村の神子とあがめられ、教会で人々の心と体の両面を癒す仕事をしている法術師。 控えめでおとなしい性格だが、芯が強く気丈な一面も持っている。 体の傷は癒せても、心を癒せない自分の力量のなさを感じている。 ▲ テイルズオブファンダム~旅の終わり~ チェスターがマクスウェルから「時間の在り方」の講義を聞いた際に、クレスとチェスターの過去に戻って黒騎士を倒せば、メリルが殺されずに済む時間軸を作ることができるという計画に協力する。 ▲ TOWレディアントマイソロジー2 「本当に感謝いたします。一体どうやってお返ししたらいいでしょう……」 声優:岩男 潤子 称号:ヒーラー 『テイルズ オブ ファンタジア』のヒロイン。 故郷のロゼット村のギルドメンバーで クレス達と共に人々の助けになるように働いていた。 マナの信仰者として、僧籍に身を置いていた。 控えめで大人しい性格だが、芯が強く気丈な一面も持っている。 ▲ TOWレディアントマイソロジー3 「世界樹が光を発した日に空から降りてきた、なんて…。まるで、ディセンダーの様ですね」 声優:岩男 潤子 『テイルズ オブ ファンタジア』のヒロイン。 法術の力で人々を癒す法術師。 アドリビトムのギルドマスターとは、教会を通じて交流があった。 ギルド発足の呼びかけを受け、クレスと共にアドリビトムへ参加。 ▲ バーサス 「それは、もう『夢』ではありません」 年齢:不詳(20代・・・?) 性別:女性 所属国家:神聖王国ヘイズル 声優:岩男 潤子 職業:世界樹の神子 神聖王国出身の世界樹の神子。 3年前のユグドラシルバトルではクレスのパートナーとして出場したのだが…… 誰に対しても丁寧な物腰でおとなしいが、気丈な一面も持ち合わせており、 精霊マーテルの声を直接聞くことができる存在である。 ▲ レイズ クレスの父、ミゲールらと共に魔王ダオスを封印した 法術師メリルの娘で、彼女も法術を使うことができる。 魔王復活を企む黒騎士に囚われるが、 クレスによって救出される。 それ以降、彼と行動を共にすることになる。 イベント『FIGHTING OF THE SPIRIT ~火の章~』にて参戦。 ▲ クレストリア 外伝ストーリークレス編に登場。教会に仕える身でダーチア村へ焼け落ちた修道院の孤児を救済するため向かっていたところ森で魔物に襲われる。クレスとは顔見知りではなくその際出会った。以後クレス達と行動を共にし村から旅立つ彼らに同行することになった 「ハロウィンナイトパーティー!」に登場。傷ついた小さな魔物を労り、治療をする。魔物を傷つけたという村の子どもの行いに心を痛めており、なかなか聞き入れてもらえなかったが、自業自得の所業とはいえ傷ついて泣いていた兄弟を治療した後、「あなた達が傷つけた魔物はもっと痛かったはず。しかしその魔物はあなた達を襲ってこなかった。それなら、たとえ魔物が相手でも面白がって傷つけてはいけないのではないでしょうか?」と諭した。ミントの出番はこれで終了。 ▲